ノートルダム大学T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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インディアナ州にある、ライス現米国国務長官なども輩出している名門私立大学ノートルダム大学は、1842年の、今日11月26日に開学した。

本日のTシャツは、ノートルダムのフットボールチーム「ファイティング・アイリッシュ」のマスコットキャラクターTシャツ。

このノートルダムf大学のフットボールチームを舞台とした「RUDY」という映画(93年)がある。
学業やフットボールには不利な体格・・何度も入学に不合格しながら、ノートルダムでフットボールをしたいという夢を捨てきれない青年の話。

この映画は実話で、ノートルダム大学HPの「主な著名卒業生」のリストには、ライス国務長官などに並んでこのRUDYこと Daniel Ruettiger 氏の名前が載っている。リストに載る卒業生はそれぞれ功績が書かれていて、ライスさんの場合は「国務長官」と書かれているが、Ruettiger氏のその欄には”RUDY”とだけ書かれている。
rudy
左が映画「RUDY」。右の写真の45番が実在のRUDY氏。

RUDYが載っている著名卒業生リストに、私にとってはもっと有名に思えるがリストに載っていない人がいる。
フットボール選手の「ジョー・モンタナ」だ。
ジョー・モンタナは、プロ・アメフトの優勝戦「スーパーボウル」には4回優勝に貢献し、そのうち3度はMVPに輝いたスター・プレイヤー。SF49ersでは、背番号16は永久欠番になっている。
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このジョー・モンタナは、ノートルダム大学から、ドラフトでサンフランシスコ49ersに入団したのだ。
なぜ彼が「著名卒業生」に載っていないのかなあ?

フットボールに興味がない私でも、三菱電機が彼をCMに起用し、ジョー・モンタナが「どんなモンタナ」と言うTVCMをお茶の間で目にしていた。
そんな「どんなモンタナ」な彼が引退時に残した言葉が「「夢から醒める時が来た」。
夢から醒めた後、彼は何をしているのかというと、ジョー・モンタナは現在ナパ・バレーに住み、600エイカーの土地でワイン用の葡萄を育てているのだそうだ。

ノートルダムの「ファイティング・アイリッシュ」からフットボールのスターとなったモンタナは、「アイリッシュ・ウィスキー」ではなく、「カリフォルニア・ワイン」を作っているのかあ~。
まさかそれが「著名卒業生」に載っていない理由・・・な訳はないか。