オースティン ケータリング会社T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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今日11月13日は私の姉の誕生日。
HAPPY BIRTHDAY!
(などと書くと、気がついていながら言及しなかった母や弟に不公平かなあ・・)

お祝いのケーキとパーティー用のバイキングをケータリングで頼んだけど、届いたかな?
えっ、届かなかった?おかしいなあ~やっぱり「海外配達は受け付けていません」だったのかなあ~


インターネットで情報は即座に世界中を駆け巡れるようになった現在でも、まだ物理的な距離が遠いと感じさせるものに「海外発送」がある。
航空便で時間的には短縮されたとはいえ、その分料金がかかる。ちょっとしたものを送るのに、中身より高い位の郵送料がかかっては「それほどまでして送るほどのものではないかな」と躊躇してしまう。

時間をかければのんびり船便を使うという手もあったのだが、数ヶ月前、この「船便」は郵便局のサービスから姿を消した。今時のんびり船便という利用者が少なかったのか?今時貨物を運ぶ船が少なくなって割高になることになったのか?そんな理由を想像してみる。

昔、日本に住んでいた時に米国宛の手紙の表面にうっかりエア・メールの文字を書き忘れてしまった。その手紙はその日の消印有効から先着順で受付というマラソンエントリーだったので、一日でも速く着いて欲しいものだった。「エア」メールの書き忘れで船便になってしまっては完全にアウト。
あわてて郵便局に電話をしてみた。
郵便局の方の回答は「大丈夫ですよ。あて先の住所が海外になった封書は最近はほぼ全てエアメールで、船便で送られるものはかなり珍しいですから、明記がなく切手がちゃんと貼られていれば航空便に入れられるはずです」。

もう15年ほど前の話だが、その時点で「封書で船便はあまりない」という話には納得した。
それでも大きな荷物などには船便はありがたかった。その頃、海外マラソン旅行をすると、記念に買ってしまったTシャツなどをよく船便で自宅宛に送っていた。旅行が終わって帰国してから、自分宛の箱が遅れて届くのはまた楽しみだったり。
空港便だけになって金額がはるようだと、そういうのも気軽にできないかも。

インターネット・ショップで買い物も便利になり、日本のショップに並ぶ物も眺められる。高い郵送料を払ってでも欲しいと納得したものでも、それよりネックなのが、日本のネットショップでは「海外発行のクレジットカード」は使えない、「海外発送はできない」の難点で買い物できない事が多い事実。

便利な時代、実際に物を物理的に移動させるのはまだまだアナログな部分があるのは仕方ないのかな。

で、ケータリングは届いてない?
なんていって、本日のTシャツにプリントされた電話番号に苦情電話かけないでね。この番号実際に存在するので。本日のTシャツは「カウンティ・フェア・ケータリング」のシャツ。