
この週末の2日間、地元の高校で「テキサス大学・テキサスA&M大学、フェイス・オフ」というラクロスの特別講習が開かれた。
小学校5年~高校生のラクロス選手を対象としたもので、高校のアメフトのスタジアムで、テキサス大学(UT)とテキサスA&M大学のコーチと選手がやってきて、大学レベルのラクロスをコーチしてくれるという練習会だ。「どんなレベルの選手でも歓迎」と書かれていたので、スキルアップには良さそうだと息子に聞いてみたら参加したいというので行くことにした。

天気の良い週末の午後のスタジアム。

参加者はほとんど中高生で、でかいっ!息子の身長、他の選手の胸くらししかない。
講習は年齢別に別けられたりせず、中学・高校レベルで進められる。大丈夫かな~場違いだったかなあ~と思ったが、郷に入りては郷に・・・なのか、周りにあわせて、息子いつもよりがんばっているよう。


ひときわ小さい息子に、コーチも力を入れて指導してくださったように感じるし、高校生達の邪魔になっていなければ、高校レベルのスピードのある動きを、見て、一緒に練習できて、上の世界を体験できたことは息子には刺激になり有意義だった。
この講習会、大学のコーチが教えに来る、だけではなく、多分大学側にとってはリクルート目的もあるのかなと思う。高校生選手を実際に見て、目をつけたり逆にその大学でプレイしたい学生に相談されたり、はては現在中学生の選手で将来有能そうな子に早くから目をつける目的もあるのだろう。
大学でラクロスをしたい選手が、うまくリクルートのチャンスをつかめる事を祈っておこう。
本日のTシャツは、全米選抜女子チームが、オースティンを含む各地で講習をして周った06年のラクロス「女子ナショナル・チーム・クリニック」のTシャツ。
息子のラクロスでは参加シャツなどはなく、紅白戦の際に裏表の色でチームの見分けを行うそでなしジャージ「ペニー」が配られる。
今回は、Tシャツの写真に一緒に写っているテキサス大学とA&M大学のフェイス・オフという事で、両大学のロゴがリバーシブルになったもの。
このそでなしジャージを「ペニー」と呼ぶというのを、息子がラクロスをするようになって初めて知った。
そしてだいたい、このペニーは「大は小を兼ねる」なのか、大人のLサイズしか用意されていない。
息子、すでにぶかぶかのペニーを5,6枚は持っているが、Tシャツと違って、古い物を普段着に回すというわけにもいかないのよね、この「ペニー」。

それでというわけではないが、テキサス大学のラクロスチームのプラクティス・シャツを息子用に記念に購入。
ロゴの色、テキサス・オレンジなのだけど、写真が黒く写ってしまった。。。