
子供のラクロスシーズンが始まった。
という事で、本日のTシャルは、ラクロス・チームKNIGHTSのTシャツ。
ちなみに、これは私のコレクションTシャツであって、息子のチームはKNIGHTSではない。
息子のホームチームというべきチームは、ラクロスのシーズンである春はオースティン内のリーグで他のチームとトーナメントを行う。で、今回始まった秋のシーズンはクリニックと呼ばれるもので、チーム内でテクニックのスキルアップや紅白戦を行う。
トーナメントシーズンは、週末の試合以外に平日も練習があるのだが、クリニックシーズンは週末の2時間のみ。
あとは各自の練習となる。クリニック初日は、コーチが親も集め「クリニックはチーム戦略を学ぶ場であるので、基礎テクニックは、各自で行ったうえでクリニックに来てください。各自練習するのは親がキャッチボールの相手になる必要も出てきますので・・」と、今回初めて参加する選手の親向けにも、基本の講習が行われた。
実は息子とキャッチボールは喜んで相手になる準備はできている。私用のスティックもある。ただ、息子が積極的にやらないのよね~、家でコツコツとは。
我が家の地域は子供が多く住む静かな郊外で、子供たちのスポーツチーム参加は盛んだ。
複数のスポーツに参加する子も珍しくない。で、起るのがグランドのブッキング戦。
この秋のラクロス・クリニックも、日中で最も気温が高くなる時間。この時間のテキサスで、防具やヘルメットで完全装備し野外グランドを2時間走り回るのは、かなりきついはず。
が、この時間設定も、アメフトなどと重ならない時間に組まれたせいだそうだ。
暑い中、ばてずに練習するためにできる事は多くはないが、小さなことでも試す価値はある。その一つが「アンダーアーマー」のウェア。
写真に写っている白いシャツがそれで、一言で言ってしまえば速乾シャツなのだが、アメフト等のプロテクターの中に着るシャツとして体にぴったりするカットで、汗を速乾しながら体温をクールダウンする効果がうたわれている。アメフトのイメージからか、子供たちにも人気のブランドだ。
速乾素材のシャツは私も何枚か持っていて、「体温をクールダウンする」と歌っているメーカーのものもある。が、それで走っても特に「クールダウン効果」は感じなかった。
が、このアンダーアーマーと同じ素材のシャツだけは、他のものよりサラサラ感があり、涼しく感じる。あっ!これは!技術の進歩を実感。
アンダーアーマーも同じなら、私も使ってみる価値はあるなと思うのだが、この「体にフィット」なカットは現在の体型では二の足を踏んでしまう。
ちなみに、息子は自分からアンダーアーマーが欲しいと言って買ったのだけど、どうも皮膚が敏感らしく、シャツに微量に洗剤が残るのに反応しているようで(硬水地区なので洗剤のキレが悪いのよね)着なくなってしまった。
さて、ラクロスの秋リーグ。今年は息子の友達2人も新たにラクロスを始めることにした。ラクロス仲間が増えて、更に楽しめればいいのだけど。そのためには家でも練習しようよ~。

↑息子が振り分けられた「前年度競技経験あり5~8年生グループ」。一番ガタイが小さいのが私の息子、かな。。。