
♪けれど年に2回 8月と1月
♪人ははにかんで道を譲る 故郷からの帰り
♪束の間 人を信じたら もう半年がんばれる
中島みゆきの「帰省」という曲の歌詞。
この歌詞はうなずいて聴いてしまう。
東京で独り暮らしをしていて、お盆と正月、故郷に帰り、家族や懐かしい景色やに触れると、道を譲ったりしたくなる優しい気分になる。
年に2回、8月と1月。
月が終わるのをしみじみ感じるのも8月と1月、いや12月。
12月は一年が終わる区切りなので、ああ12月が終わると意識するわけだが、8月は今ではあまり意味はないけれど、子供の頃に夏休みが終わってしまうのをカウントダウンした記憶が蘇るからだろう。
夏が終わる。夏休みが終わる。8月が終わる・・・・
という事でさよなら8月で、本日のTシャツは「8」番背番号のTシャツ。
息子のサッカーチーム、3年前はユニホームは「綿100%のチーム名入りTシャツ」と「サッカーショーツ」「ストッキング」がそれぞれホーム用とビジター用色違いで配られた。
翌年から、Tシャツは「大手メーカーの速乾サッカーシャツ」になった。
昨年はスポンサー企業がついてその速乾ジャージに企業ロゴが入るようになった。
なんだかどんどんプロみたいないでたちになっていく。
それはそれでかっこいいし、機能的。
だが、太陽の匂いがしそうなコットン100%のTシャツにある味はジャージーにはない。