
本日のTシャツは「RAINFOREST CAFE」オーランド店のシャツ。
レインフォレスト・カフェは、熱帯雨林をテーマにしたレストランで、店内に洞窟や滝があったりする。
オーランドではディズニー・ワールド内にある。
その他の観光地にも出店していて、東京にもディズニー・リゾート内にあり。
人気の店で、サン・アントニオ店に予約なしで行った時には「4時間待ちになります」といわれて断念した。
派手な絞り染めだが、オースティンではこういうのを着ている人もけっこう見かけたりする。
さて旅3日目、金曜日の正午、フロリダ州オーランドの「ディズニー・ワールド」に到着。このディズニー・ワールド内のコンベンション・センターが空手大会の会場なのである。
大会は金曜と土曜の2日間。
USオープンという、全米だけでなく、オーストラリア、プエルトリコ、ジャマイカ、南アフリカ・・・など海外からもチームで参加に来ている大きな大会。
会場の広~いコンベンションセンター内には、40程の「リング」が設置され、各競技と年齢別に、割り振られたリングで試合が進められていく。
到着後受付を済ませ、ディズニー内のレストランで昼食。ディズニーのレストランなのに、空手着を着た人々がウヨウヨしているのも、知らない人が見れば驚きの光景かもしれない。
この日金曜に試合があるのは、息子の「CREATIVE WEAPON」部門のみ。

CREATIVE WEAPON部門というのは、棒、カマ、ヌンチャク、刀などを使って、自分で創作した「カタ」の演技を披露するもの。この部門はエントリーが少ない。息子の「10才の部」は10人ちょっとがエントリーというところ。
人数が少ないので入賞のチャンスが高いかも、という息子の皮算用は、ものすごく皮算用。
もともと海外や全米からわざわざ参加しに来るこの大会、レベルが高いのだ。
写真の緑のマット部分が、1つの「リング」。これが40程設置されている。手前に3人の審判が座り、反対側にスコアキーパーが2人座る。
このリング担当の主審は、なかなか厳しい方だったようで、試合開始まで子供たちをかなり長い時間並ばせて起立させる。忍耐力のテストだったのだろうか?
息子も健闘したが、投げて回転させた「武器」のキャッチに失敗し落としてしまった。
「武器」を落とした時点で、普通はスコアなしの失格になるのだが、子供部門なのでおおめに見てもらえたようだが、スコアポイントは厳しいものになり、敗退。
本人もガッカリだったようだが、先に書いたようにこの大会レベルが高い。武器を落としていなくても入賞できたかは怪しい。
待ち時間が長かったため、競技終了した時はすでに5時。
ホテルに向かいチェックインし、しばらくして夕食に出る。夕食は「カニ」。
その後は、同じホテルに宿泊しているチームメイト家族と雑談。子供達は興奮気味なのだが、明日も続く試合、11時頃消灯~。 <続く>