92 健康フェスティバル5K T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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長年「飛蚊症」と共に暮らしている。
10年前に検査を受け、心配するタイプの飛蚊症ではないと診断されたので少なくとも10年はつきあっている事になる。

この症状は、目の硝子体に濁りができ、それが目の前に浮遊しているように見えるというもの。硝子体が縮小して起るそうで、原因は老化現象や目の打撲などもあるが、私のような強度な近眼だと「必ず起る」のだそうだ。
長年共にして慣れているので、普段はほとんど気にならない。

昨日、それに変化が起った。
目の前を何かが横切るような、めがねに何か汚れがついているような、時々気になるものが見える。目に何か入ったのかと洗面台に行くと、その「物体」がくっきり見えた。いままでとは違うリング状のものが3Dで見えるのと、水に墨を落としたように、優雅に揺れる筋状のものと無数の小さな黒点。
まずいかも・・ネットで調べてみると、急に変化が見られた場合はすぐ医者に行けとある。
ERに向かった。

ERでの診察の結果、「網膜剥離」か「**剥離」(英語が、わからなかった。。。こちらはアジア人に多く起り、心配のないものらしい)のどちらかの可能性があるので、専門医に明日朝一で見てもらえるように予約をとりつけておいたのでそちらに行くように、今夜は枕を積むなどして頭を高くして寝るように、と指示が出た。

あまり眠れない夜が明け、渡された住所に行ってみると、昨日行ったERの病院の本部ではなく、その近くにある「オースティン網膜協会」というところだった。えっ網膜協会?これってもしかして私の目、かなりヤバい?
問診のあと視力検査が続き、3種の点眼薬を挿されたあと1時間程待たされる。漸く先生の診察。じっくり目の中を見られるのだが、目の前は眩しい光が広がるのしか見えない状態でずっと目を開けているのは辛い。苦手なのだ、眼科の診察。その後、目の写真撮影。

結果は、網膜剥離も網膜裂孔も起こしてはいなかった。ただし、飛蚊症の突然変化は、その後数週間以内に網膜剥離が起る前兆である可能性も高いということで、経過観察が必要となった。また来週診察。

とりあえず、大事にはいたっていなくて安心する。が、この飛蚊症自体には治療法はない。
「現在、プレーン・ベーグルがずべてゴマつきベーグルに見えてしまうのだが、このままつきあっていくしかない?」新しい浮遊物はまだ慣れていないので、視界に見えて気になるし、物が見えにくい。
先生は、「時間が経つと小さくなったり、消えたり、結合して形を変えたりしますから、今より気にあらなくなるでしょう。ただし、時間が経つ、というのは数時間という単位でなく長い時間ですが」と。
やはりまた長く共に過ごしていくしかないか。

本日のTシャツは、Tシャツとは素材がちょっと違うのだが、病院ユニフォーム型の92年の「ヘルスフェスティバル5kmRUN」シャツ。これ、普段着るのはちょっと・・・