95 リレー・マラソンT | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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オースティンは朝から雨で、町内会で予定されていたエッグハントもできなくなった。

さて、イースターになぜイースター・バニーというウサギが卵を隠すと言われているのか?
知らないので調べてみたところ、どうやらウサギと卵は「多産」のシンボルだからだとか。イースターはキリストの復活を祝うもので、卵は新しい生命のシンボル。そして、ウサギがそれを運んでくる、ということらしい。

また、イースターでのウサギは、どうやら、クリスマスでいうとサンタクロース。イースターを祝って、バスケットにプレゼントを詰め込んで子供たちに届けに来るのがサンタならぬイースター・バニーなのだ。確かに店には、おもちゃやお菓子を詰め込んだイースター用のギフト・バスケットが並ぶ。

なんとなく納得したような、いまいちよくわからないような・・・

別のところでは「ある時、子供たちがエッグハントをしていると、ウサギが飛び出してきた。子供たちはそのウサギが卵を隠したのに違いない!と大騒ぎした、それ以降、卵はウサギが隠したとして定着した」という話も。
う~ん、これなら、ある時のイースターのエッグハント中のハプニングが、その後取り込まれていったという事で、宗教のイベントにしては、なんともフレキシブルな理由でウサギがイースターのイメージ・キャラクターになっている事になる。

これもあながち、ありえなくもない。そもそも、昨日書いたように、現代のエッグハントが、プラ卵に市販チョコを詰めるというように変化しているように、ウサギも後で付いてきたものといわれれば、ありうるかもとも思える。

イースター・バニーということで、今日のTシャツはウサギで。ウサギの入ったTシャツはたくさん持っているのだけど、エッグハントのかわいいイメージから、この一枚をピックアップ。

これは95年の「国営公園リレー・マラソン・サーキット」の昭和記念公園での開幕戦の参加Tシャツ。
リレー・マラソンは、4~10人でチームを組み、一周2kmのコースを21週(プラス最終周回195m)の42.195kmを選手交代しながら走るというもの。チーム登録したランナーは必ず最低一周は走らなければいけないが、それ以外は、誰が何週走ってどこで交代するかはチームの自由。私のチームは4人編成。4人でフルマラソンの距離を3時間以内で完走した。
チームの発起人Bさんの目標が3時間以内だったのだ。そしてBさんは、一人一人の周回ペースを予想計算し、誰がどこで何周走るか頭の中でずっと計算しつづけていた。その熱意と計算力が印象的だった大会。

なぜリレーマラソンのシャツデザインが「鴨、ウサギ、リス、カメ」なのか?これらの動物が昭和記念公園にいるからだろうか。