最近の医療系の口コミサイトは高評価しかない。

その理由は弁護士を雇って最低評価を消しているという話。

そんなサイトは初めから信用していない。

そしてグーグルレビューの悪評が悪いとは思わない。

かかっている医療機関の最低評価の大部分は

実際に自分や家族も同様の目に遭っていて、十分納得できるケースが多い。

それを潰すのなら、日本政府がコロナワクチンの副作用を訴える人たちを

弾圧する行為と全く同じではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

先日、ブートキャンプやってたら左臀部を痛めた。

あるポーズ、「ちょっと安定しないな〜、まずいなあ〜」と思いながら続けていたら、

案の定やってしまった笑い泣き

困った時のAKA博田法、でもこの場合はあまり効かないのではと思いつつ

他に頼るところもなくいつもの牧伸二Jr.クリニックへ。

(先生のお父さんも医師で、おかん曰く、お父さんは往年のコメディアン牧伸二そっくり、

反対にお母さんはものすごい美人、その子供になる先生は幸運にもお母さん似のようだ。

ただし、顔は良くても口はぶっきらぼうで言葉にグサリとくること多い、

でも患者思いの診療体制爆  笑 )

 

AKA博田法とは

保険外診療なので、診察代だけでやってもらえるありがたい治療、

治療が症状に合う場合は、ものすごい効果がある。

 

もっとわかりやすく

 

 



予測通り痛みは消えない笑い泣き、でも2週間ごと通ってみることにする。

次のAKAまでにレントゲンを撮って状態を見てもらおうと最寄りの整形外科へ。

 

そこは大変特徴のある考え方をする医者で、患者さんの好き嫌いがはっきり分かれるが、

どうせレントゲン撮って見てもらうだけだからと行ったみたら。。。

 

正面、横、右斜、左斜の計4枚のレントゲン、

さらになぜか説明もなく、左手首の骨密度検査、

ハハ〜ン、結果次第で予防接種or 薬を勧めるのだろう。

一般的に右利きなら左手首なんて弱いだろうから、骨密度も低く出るのだろう、

魂胆ミエミエむかつき

呼ばれて診察室に入ると、横から撮った背骨の写真がデスクに貼られ、

説明は大体こんな感じ;

 

「これは70歳代半ばの骨、ずいぶん痛めている、

(具体的にどの部分がどのように劣化しているか説明なし)

 脊椎から出ている神経が圧迫されているのが痛みの原因、

(具体的にどの部分からの神経か説明なし)

 このままでは60歳代後半には寝たきり

 そんな人をこれまで100万人みている

 運動は禁止、

 歩くのが一番悪い、

 人間は筋肉なんて必要ない、

 どうしても運動をしたいのなら水泳、

 でも水中ウオークは足をつけるのでダメ。

 あなたの知識は全部間違い。」

 

背骨がそんなに傷んだ原因はなんだろうか考えるが、

せいぜい思いつくのは20年間、ハイヒールを履き続けたくらい?

そういうと、

「そーだ!ハイヒールを履き続けたからだ!」

と大声で同意。

で、肝心な左臀部の状態はどうなのかと尋ねると、

「特にどうもない」という言う語尾がどこか変。

 

試しにどんな治療があるのか尋ねてみると、

「痛み止めを飲んで、 1日置きのリハビリ、電気にあたって牽引」

と力を込めて断言するが、言い方がどこか不自然。

 

自分の症状とあまりに合っていないので

「はあ?」って顔すると、

「僕は、あなたの症状を治す為に言っているんだよ」と語気を強める。

 

途中、手首の骨密度検査結果票を渡され、同年齢の103%、主な会話は;

 

医者「ステロイドを飲んで、ステロイドパルスまでやったんだびっくりマーク

   知っていると思うが、ステロイド骨粗鬆症がある」

 

私「それがきっかけで骨粗鬆症の薬のことを調べた結果、

  私はその薬は絶対に飲まないし、打ちません。」

 

医者は正面を向いてどこかムッとした顔、

 

私「その代わり、コラーゲンペプチドを摂取しています。」

(必ず糖質と一緒に。)

 

医者「コラーゲンなんて絶対に効かないびっくりマーク (やけにムキになって繰り返す)

   ステロイドを飲んでいるなら5年後もう一度検査をする方がいい」

 

こんな話をぐちゃぐちゃする途中、ポロッと出た言葉が

「手首がこれなら、背骨はもっと数字が高いだろう」

骨密度は体の部位によって違うというが、

一般的に手首より足腰の方が数値が高いというのは本当なのだろう。

 

この先生、3年前、ジイが数年ぶりに腰痛でここを受診した時、

効かないと思うけどと言ってテリボンを打たれている。

近所の60歳代の知人女性、40歳代から骨密度が47%、このクリニックで骨粗鬆症の

飲み薬を5年、それ以降、毎月注射、しかし骨密度は全く変わらないとぼやいていた。

念の為、顎骨壊死と歯科受診について説明を受けているか尋ねると、全くないとのこと。

以来、定期的に歯科受診して、顎骨壊死予防に口腔内をキレイにしてもらっているらしい。

 

結局、無意味としか思えない電気と牽引をさせられ、3千円超払って帰った。 

 

説明に納得ができないので、次に牧伸二Jr.クリニックに行った時、

「今痛めているところを整形外科でレントゲンを撮って見てもらったら

70歳代半ばの背骨だと言われたので、こちら再度レントゲンを撮って見てもらいたい」

と看護師さんに伝えると、牧伸二Jr.先生、ひどく驚き慌てたようで

レントゲン前に診察室に呼ばれ、ストレッチはしてはいけないとガーガー怒られ、胸糞悪。

 

レントゲンを撮った後、再度診察室に呼ばれ、そこには2枚の背骨のレントゲン写真が

貼られ、牧伸二Jr.先生は、苦笑まじりの困惑した表情、

 

「これが70歳代半ばの腰はてなマークはてなマークはてなマーク  これ見てそう言われたのはてなマークはてなマークはてなマーク

一枚は初めてAKAに来た時に撮った写真(5〜6年前)、もう一枚が今撮った写真、

ほとんど変わっていないし、むしろ年齢より若い、

椎間板もしっかりして、骨に異常はない。。。」

 

そこで整形外科クリニックで受けた説明を全部話した。

最初、牧伸二Jr.先生は私の話が信じられないという顔をして、

他の医師の悪口は聞かないよ、と繰り返すのだが、

悪口ではなく、言われたことだけを単に説明しているだけ。

 

説明を続けていくと、どんどん困惑混じりの苦笑が強くなり、

「いや〜ちょっと、、、医学的に独特な考えみたいだな。。。」

 

ジイが市民病院の整形外科医から、あの先生の考え方は独特だと言われた話もすると、

「えびっくりマーク 市民病院の先生もそういってたのはてなマーク

 

堪えきれず「プッ」と吹き出しながら話す先生、

後ろに控えているベテラン看護師さんも、同様「プッ」「プッ」と吹き出す。

ど素人の私でも変と思ったくらいだから、プロが聞けば、相当滑稽な話なんだろう爆笑

 

無事AKAしてもらって帰宅。

 

ところで、なぜあの先生はあんな酷い嘘をついたのか。

リハビリ患者を増やしたくて騙したのだろう。 

数年前に見たグーグルレビューには、怒り狂った患者さんが何人も

具体的なやり取りを書き込み、最低評価をしていた。

反対に良く診てもらったと具体的なやり取りを書き込んだ高評価も同様に複数あった。

ところが先ほどグーグルレビューを見ようとしたら、地図からクリニックが

消えていた。 考えるに、最低レビューが増えすぎてその対策をしたのではなかろうか。

水曜日の朝イチに受診したのだが、診察の患者は私だけ。リハビリの患者さんが5〜6人

くらい。 はっきりいって閑古鳥に近かった。

かなり前、わがままなジイが世話になった時のことを思い出しても、根っからの悪人には

思えない。普段からの口が災いした結果、経営が行き詰まり魔が刺したのかも

知れない。

いずれにしろ医療行為と称して患者を騙すのはお馴染みの全国で不祥事を

展開している基幹病院の元主治医だけじゃなかった。

立て続けにこんな医師を見てしまい、医者の中にはオレオレ詐欺みたいなのが

フツーに紛れ込んでいるのに驚いたし、

和田秀樹先生が「医者に舐められたらおしまい」と言われる意味が

よくわかる一件であった。