もう30年近く前になるのかな？
市主催の【人間関係セミナー】を
1年間受講した。
講師陣の顔ぶれが豊かで、各大学の心理学や哲学の教授、講師だったり、精神科医もいた？
(やはり記憶が怪しい、、、
)
)その時の同期7人と一昨日、4年ぶりに再会。
年に1、2回食事会をしていたのだが、
コロナ禍で延期になり、久しぶりだった。
80歳から50代までの7人。
元の職業は看護師、
助産師（保健師、カウンセラー）、
いのちの電話相談員(ボランティア)、
保育士。
現役は会社員、歯科衛生士、
日本語ボランティア。
その当時の私は、自分自身の悩みで精一杯だったが、彼女たちは仕事やボランティアにも活かそうと学んでいたのだなぁと、
この日は改めて感心したことだった
そして食事をしながらの話も穏やかで、
お互いの話をよく聴く
決めつけない
感情をぶつけない
一喜一憂しない
悩みがあれば相談もする
穏やかな人たち♡
これは傾聴なのではないかと思ったほど
(傾聴とは、相手の気持ちに心を寄せ、
耳を傾けて聴くこと)
唯一、わちゃわちゃしたのは、
次回の日程アンケートのために
グループラインを提案したものの、、、
誰もライン交換しておらず
QRコードを出してどーのこーのするが、、、
結局お店の人を呼んで教えてもらうことに。
グループライン作成までけっこう
時間かかったと思う
その帰宅途中、思い出したというか
そう言えば、料理も記念写真も、
誰も撮ろうとは言わなかったなぁと。
あまり形や流行りにとらわれない
というより、何と表現したらいいか…
尊重したい人たちとの大切なひとときだった、ということかな
あ、そう言えば
玄米ご飯の話が出た時、ちょうど向かい合っていた4人がそろって続けていて、
思わずにっこり♡した瞬間もあった。
博多駅の飾り山笠 