どうも、えびです。
えびが作るお菓子シリーズ、第13弾!!
チョコラスク!!
フランスパンを切って、チョコをつけて、オーブンで焼くだけ。
簡単♪
と思いきや、意外と難しかったチョコラスク。
オーブンで焼きすぎたのか、少し焦げてしまいました。
あと、最後にコーティングしたチョコが、なんだかのっぺりとしている……。
いえ、味は美味しかったんですよ?
ただ、焼きすぎたせいか子供から「かたーい」との感想が出てきました。
ぐらぐらの乳歯だと食べづらいよな。すまん!!
それにしても……
いったいいつになったら飽きるのでしょうか、お菓子作り!!
基本飽き性なえびが、何故か一向にお菓子作り熱が冷めません。
まあ、流石に来年まではもたないと思いますので、冷め切らないうちにたくさん作っておきましょうかね。
さて、本題。
本日はえび家の満足ポイント第2弾について紹介していきたいと思います。
いやあしかし、後悔ポイントと違って満足ポイントって書きづらいんですよねえ。
後悔ポイントはピンポイントな箇所が多く、記事にしやすいんです。
逆に満足ポイントは、基本満足しているので抜き出すのが難しいんです。
そんななか、本日必死に抜き出したのは「暖房」についてです。
えび家の暖房計画は、はたして上手くいったのか!
上手くいってなかったら、この記事はいったい何なのか!!
それではどうぞ!!
※前回まではこちら
まず大前提として、えび家には床暖房はありません!
えび家の暖房はすべて「エアコン」でまかなっています。
詳細は
を見ていただくとして、えび家のエアコン配置はこのようになっています。
(赤がエアコン、青が室外機の場所です)
(⑤⑥⑦は実際には付けていませんので、無視してください)
さて、えび家では1階に1台、2階に3台のエアコンを設置しています。
・1階の1台は23畳用
・2階の3台は6畳用
1階だけ、パワーがあるのにはもちろん理由があります。
えび家では、家全体を1階のエアコン1台で暖めようという野望があったからです!!
えび家には、リビング階段+吹き抜けがあります。
よく見る意見として「冬は寒い」がありますが、
逆に言えば、家全体がつながっているとも言えます。
階段・吹き抜けに空気を送れるちょうど良い位置にエアコンを設置することができましたので
1階のエアコン1台で疑似全館空調を行ってしまおうというわけです!!
※疑似全館空調への熱い思いは、以下の記事でたびたび登場しています。
さて、時は遡ること3月。
暦上は春とはいえ、まだまだ寒い季節。
当然、暖房は必要となります。
つけるエアコンは、1階の1台のみ。
ポチっとな。
待つこと数時間……。
1階は完全に暖かくなっています。
さて、問題の2階は……。
おおお、2階の廊下まで暖かい……!!
ちゃんと1階の暖かい空気が、2階まで押し上げられています。
2階の廊下がぽかぽかです。
さらにいうと、丸1日つけっぱなしにすることにより、
2階の廊下だけではなく、2階の居室まである程度暖かくなっていました。
いえ、流石にドアを閉めていたら開けっ放しの部屋よりは温度差はありました。
ただ、えび家は第1種換気を採用しており、もともと空気の流れができるようになっているためか
(そのため、扉の下に若干の隙間がある)
もしくは家全体が暖められたからか、
ドアを閉めていても、ある程度2階全体が暖められることが分かりました。
当然、ドアを開けていた方が温度差は低かったので、
子供が小さいこともあり基本は開けっ放しにしていました。
ということで、短い期間ではありますが
えび家の3月~4月上旬頃までは、基本エアコンつけっぱなしで生活しました。
その間、2階の個室のエアコンは数回稼働しただけで、
ほとんど1階のエアコンのみで暖房を行っていました。
いやあ、快適なこと快適なこと♪
どこに行っても暖かいって素晴らしい。
そりゃあ、本当の全館空調と比べると快適さは落ちると思います。
モノにもよるとは思いますが、あちらは個室まで均一な温度にすることができますからね。
ただ、えび家のように1階のエアコン1台でもそこそこ快適にすることはできました。
想定していたことではありますが、想定通りだとやっぱり嬉しいものですね♪
えび家の満足ポイント、第2弾は「暖房計画」でした。
いかがでしたでしょうか?
これだけ書いておいてなんですが、まだ1月や2月を経験していないので
もしかしたら満足ポイントが覆ってしまう可能性もあります。
ただ、少なくとも3月の寒い日も乗り越えられたのは事実です。
おそらく1月・2月も大丈夫だろうということで、満足ポイントに挙げさせていただきました。
「リビング階段・吹き抜けは冬が寒い!!」
というのは、結局家の性能次第だということですね。
私の感覚では、ウィザースホームならまあ大丈夫だと思います。
が、窓だけは樹脂サッシにした方が良いかもしれませんね。
(これを機に、樹脂サッシを標準にしてはどうですか?ウィザースさん)
「全館空調に憧れるけど、価格的に厳しい!!」
そんな人は、疑似全館空調を検討してみてはいかがでしょうか?
というわけで、今回の満足ポイントはここまで。
次回、お楽しみに!!
【本日の教訓】
・ある程度の高気密・高断熱があれば、リビング階段・吹き抜けはむしろ暖かい。
・「ある程度」を「どの程度」にするかは、設計さんと要相談。