どうも、えびです。

 

 

 

いやあ、ついに12月ですよ。

12月と言えばそう、忘年会の季節ですね。

えびは、すでに5回ほど年を忘れる機会を与えられております。

5回も忘年会をすると、年だけじゃなくありとあらゆるものを忘れてしまいそうですが

せめて、家づくりの記録はここにきっちりと残しておきたいものです。

 

ああ、燻製が食べたい!!

 

 

 

さて、本題です。

前回の記事の最後の方で、少しだけエアコンについて触れました。

今までも何度かエアコンについて触れてきましたが、詳細は何も語っていませんでした。

ですので、本日はえび家の「エアコン計画」について語っていきたいと思います。

 

 

大前提として、えび家では冷暖房をエアコンのみで行う予定です。

(こたつは出すかもしれないけど……)

えび家で検討はしたけど採用しなかった冷暖房設備が2つあります。

 

 

1.床暖房

 

マイホームブログではエアコンと床暖房を併用されている方が多い印象ですが、えび家では採用していません。

1番大きな理由としては「LDK内で床の温度差を発生させたくなかったから」です。

 

リビングの真ん中は暖かいけど、端は冷たいとか。

ダイニングは暖かいけど、キッチンは冷たいとか。

そういう温度差がちょいと苦手なんですね。

 

「じゃあ、全面床暖房にすればいいじゃない」と言われそうですが

20畳以上を床暖房にするのは、なかなかにマネーがかかりまして……

(そういう意味では、全館床暖房の一条工務店はやっぱりすごいですね)

中途半端に床暖房を入れるぐらいなら、いらないとなったわけです。

 

 

2.全館空調

 

やっぱり憧れますよねえ。全館空調。

ただ、採用しませんでした。

こちらはシンプルに「マネーがかかるから」

(あれ?床暖房と理由が同じだ)

200万円以上かかると聞けば、流石に二の足を踏んでしまいます。

 

そういった中、リーズナブルに全館空調が取り入れられるのが桧家住宅のZ空調

一時期、えび家でもかなり心が揺れていました。

ただ、えび家では全館空調が優先順位1位ではなかったため、

他の項目を比較しウィザースホームで建てることになったのです。

 

さらば、全館空調。

宝くじを当てたら、また検討するよ……。

 

 

というわけで、えび家はエアコンのみで冷暖房を管理することとなったのです。

そこで、えび家では以下の3点を中心にエアコンについて検討を行いました。

 

①誰がつけるのか

②何をつけるのか

③どこにつけるのか

 

 

 

①誰がつけるのか

 

えび家では、エアコンは全てウィザースホーム購入・ウィザースホーム取付で行います。

正直、値段だけ見ればネットや家電量販店で購入した方が数万円単位で安く済むと思います。

 

ただし、えび家の外壁は「タイル」です。

その際問題となってくるのが、エアコンの配管工事。

タイルを割らずにキレイに配管するのは結構難しいんです。

というか、タイルだとやってくれないところもあるほどです。

当然、ウィザースならタイルの配管工事は慣れていますので、最適な工事を行ってくれます。

 

また、せっかく高気密住宅にしても、エアコンの配管工事が雑でC値が悪くなるのは絶対に嫌ですし、

場合によっては筋交いを切るといったトラブルが発生することもあるみたいです。

(2×6に筋交いはありませんが)

 

いずれにせよ、個人的には外壁に穴を開ける工事はかなりリスキーなものなので、

信用できない業者に任せたくなかったのが大きな理由です。

エアコンを別に購入して取付だけウィザースにお願いするのは流石にできなかったので、全部ウィザースにお任せしました。

ここには+数万円払う価値があると思っております。

 

 

 

②何をつけるのか

 

エアコンにもいろいろ種類がありますよねえ。

価格.comの売れ筋ランキングで行くと

 

・三菱

・Panasonic

・ダイキン

・日立

・富士通ゼネラル

・シャープ

・東芝

 

あたりが人気みたいですね。

その中でえび家が選んだエアコンは

 

 

富士通ゼネラル nocria(ノクリア)

 

このエアコンを選んだ理由は3つほどあります。

 

 

まず第1に「熱交換器加熱除菌」がついているから。

これはエアコン停止後に、熱交換器を55℃以上に加熱することでカビを除去する機能です。

ノクリアだけに備わっている機能ですね。

 

エアコンを使っていて一番怖いのはやっぱりカビ。

それに効果的に対処できるのは、シンプルに凄いです。

この機能は最上位機種だけでなく、ほぼ全機種に搭載されているのもポイントが高いです。

 

 

第2に「デュアルブラスター」がついているから。

このサイドについている機能ですね。

これはセンターファンからだけでなく、サイドからも風を送ることができ

効率的に冷暖房を行ったり、場所によって違う風を送ったりすることができます。

 

1世代前の形はもっとカクカクしていてガンダムと呼ばれたりもしましたが

最新版は少しマイルドなデザインになりました。

好みの分かれるデザインだとは思いますが、私は好きです。

なお、デュアルブラスターは最上位機種にしかついていませんし、横幅も10cmほど長くなるので注意が必要です。

 

 

第3に「ウィザースが1台無料でつけてくれた」から

 

……

…………

ちゃ……ちゃうねん!最後まで話聞いてえや!!

「上2つの理由関係ないやん」とか言わずに、言い訳聞いておくんなまし!!

 

えーっとですね、ウィザースがキャンペーンか何かで1階のエアコンを1台つけてくれたんですね。

それが、このノクリアだったんです。

確かウィザースの提携しているメーカーは「富士通」「ダイキン」だったかと思いますが、ついてきたのは富士通でした。

 

ただ、無料でつけてくれたときはエアコンのことは何も調べてなかったので

「ふ~ん、富士通ね(ほじほじ)」って感じだったのですが、

他のエアコンもウィザースに頼むとなった時に「富士通」と「ダイキン」を比較し、

私には「富士通」の方が魅力的に映ったというわけです。

 

他にも

・リモコンがオシャレ

・フィルター自動おそうじ元祖

等といった特徴がありますが、ここは家電ブログではないので省略いたします。

気になる方は「ノクリア」で検索を。

 

まあ、富士通が気に入った理由は確かに後付けではありましたが、良い商品をつけられたと思っております。

 

ちなみに全然関係ない話ですが「nocria」は「aircon」を反対にしたのが由来らしいです。

なんでも「エアコンの常識をひっくり返す」という意味が込められているとか。

私だったら「ンコアエ」と命名しそうですが、富士通さん、流石のセンスですね!!

 

 

 

③どこにつけるのか

 

については、長くなったので次回に回したいと思います。

 

!!にみし楽お、回次

 

 

 

 

 

~おまけ・リアルタイム情報~

 

2019年4月上旬  : HM探し開始【済】

2019年6月中旬  : 土地の買付証明書提出【済】

2019年6月下旬  : 建物の請負契約、土地の売買契約【済】

2019年8月上旬  : 図面確定【済】

2019年9月中旬  : 確定契約【済】

2019年9月下旬  : 地鎮祭【済】

2019年10月上旬 : 着工【済】

2019年10月下旬 : 上棟【済】

 ~今ここ~

2020年1月下旬  : 引き渡し予定

 

 

 

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