この日は家系総本山 吉村家へ。
天候がよろしくない日でしたのでこの前の様に空いているかな?と淡い期待を抱きつつテクテクと。
予想通り店横からのスタートでしたが思った程回転が早くなく少し待つことになりました。
また、食券を先に買うよう促されます。
並び少なめの場合はこの様な対応もあるのかなと妄想しております。
大盛チャーシューメン 麺硬め油チョイ多め 1,250円
のり 70円
ライス×2 260円
チャーシュー×2 100円(現金)
新店舗になってからカウンター左寄りにしか座れたことがありません。
右の方に寸胴があるので座ってみたいなぁ。
ま、これは巡り合わせなので致し方ありませんけどね。
それといつの日か2階で食べることもあるのかな。
2階には厨房がなく1階からダムウェーターと呼ばれるちっさいエレベーターで運んでいるのです。
そう言えば三田にもあるんだっけ。
あそこは2階で製麺をするので打ち終わった麺を下ろしているのでしょうと妄想しております。
例によって脱線から始まりましたが、さてさて今回のは如何なものでしょうか。
盛り付けが美しいのはいつもの通り。
家系ラーメンの標本として教科書に載っているのも納得ですね。
初手はいつもの扇の要から。
このほうれん草をスープに浸し口へ運ぶと普段と少し違う感覚が。
醤油の主張から入ってくるのに変わりはないのですがさほど強くなく、昔懐かし中華そばに通じる出来でした。
トンコツだけだとこうはならないと思うので鶏や野菜とのバランスですかね?
いずれにせよ個人的にコレは当たり。
家系ラーメンでこういった感想を抱くことがあるのは吉村家のみ。
これは中々真似できないのではと妄想しております。
飲み易いのでグビグビとイケてしまいますがアッサリと言うレベルまでではなく、軽めなのですが軽くない……自分でも何を言っているのか分かりませんがそういう絶妙な塩梅なのです。
濃かったり尖っているだけじゃないんだぜ(濃いのも好きですけど)
と少々感動しつつチャーシューへ。
今回100円玉が1枚しかなかったので仕方なく2枚だけ追加で購入しました。
ただそれよりも多かった気がしますね。
これは店側からのお気遣いなのでしょうとありがたく頂きました(多分勘違い平行棒)
今度10枚位追加してみようかな。
ただチャーシュー10枚と言うのが少し恥ずかしいですが(笑)
中盤からはライスを中心に食べ進めます。
最近はスープを掛けてからレンゲで食べる様にしています。
この方がテンポよく食べられるのでね。
のり巻きの時のみ箸かなと。
そして最後はラーメン酢を回し掛けちびちびとやっておしまい。
吉村家でたま~~~に出会う家系中華そば。
他の家系とは次元が違う1杯でした。
【お店】家系総本山 吉村家
【住所】神奈川県横浜市西区岡野1-6-4
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】月曜日(祝日の場合は営業、翌日が定休日)
【その他】HP X(公式) X(公認アンバサダー) instagram