この日はとらきち家へ。
6月2日で閉店の告知があったので混みだす前に食べに行きました。
突然の告知でビックリしましたが理由は明らかになっていません。
いずれにせよ六角橋の家系が末廣家のみになってしまうのは寂しいですね。
どこかへ移転だったらいいのにな…
さて、今回は気合を入れて2時間前に到着すると誰もいませんでした。
周辺をテクテクし1時間ほど潰しましたがまだ状況は変わらず。
これ以上は厳しい(何が厳しいのか不明)ので並ぶことにしました。
そして定刻少し前に開店です。
六角家臭漂う店内でテンションを上げつつその時を待ちました。
大盛チャーシュー 麵硬め油多め 1,250円
のり 100円
賄い飯し 200円
2年ぶりのとらきち家。
前回は末廣家からの連食でしたのであまり印象はなく今回が初めてのレポと言ってもイイでしょう。
丼に花を咲かせる黒々としたのり。
環2家のそれに似た香ばしさを感じました。
身が詰まっている気がします(身じゃないか)
いつもの様に初手はほうれん草。
ボケていますけどこれがうまい!
中々家系のほうれん草で感動することはないのですがうまかった。
スープは醤油感強めながらも吉村家直系や他の王道家程ではなくいいバランスだったと思います。
醤油が強いのにバランス良しと言う矛盾した様な表現ですけどそう感じたので書いたまでです。
豚骨感もいい感じでした。
ただ油多めは諄くなってしまったので次回の油は普通にしよう(次回があるのか分かりませんけれど)
麺は王道家のですがこれまたアスペクト比が鬼道家と同じ16:9でした。
ひょっとして王道家の麺って変わったのかも?
今度クックらへ行って確認してみようと思います。
今回のチャーシュー。
見た目煮豚っぽいですが燻した香りが強めでした。
チャーシューメンにチャーシューを追加出来たらなぁ(出来ません)
そして終盤は賄い飯し。
サイコロ状のチャーシューが乗っています。
例によってこのチャーシューは燻した香りが強めなのでごはんが進みます。
またカエシ?がかかっているので味も付いており×2にすれば良かったかも。
これに生卵を入れかっ込んだら最高だろうなと。
そして最後は卓上の酢を回し掛けちびちびとやっておしまい。
久しぶりのとらきち家は油多め以外はビックリするほど好みの味。
今更二郎ですがもう少し通えば良かったかな……
閉店まで残すところ2日です。
【お店】とらきち家
【住所】神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-1-1
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】月曜・木曜