幕末の神奈川開港とローマ字。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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幕末の嘉永6年(1853年)6月3日に

ペリー率いる黒船艦隊が浦賀沖に現れ

翌年日米和親条約・安政5年(1858年)

日米修好通商条約が締結されました。(^^♪

安政6年(1859年)7月1日(旧暦6月2日)

神奈川(横浜)が開港されましたが攘夷派に

よる外国人殺傷事件が発生し・イギリスの

総領事オールコックなどは幕府を厳しく批判

したため幕府は横浜周辺の神奈川台などに

関門や番所を設けました。( ˘ω˘ )

安政6年(1859年)5月には勝海舟の設計に

より伊予松山藩が神奈川台場を構築しました。

神奈川開港により外国人も多数来日しました。

アメリカ人宣教師で医師でもあったヘボンは

横浜市神奈川区神奈川本町に建つ成仏寺を宿舎

として使用しておりました。(*'▽')

また横浜市神奈川区幸ヶ谷に建つ宗興寺を施療所

として開業致しました。

日本初の和英辞典・和英語林集成の編纂を行い

ヘボン式ローマ字を広めた人物としても有名です。(*‘∀‘)

 

文久3年(1863年)創設の英学塾ヘボン塾は現在の

明治学院大学の前身となりました。

 

明治学院大学で検定試験を受験した・あまきオフィス

https://www.amaki-office.com