横浜市神奈川区神奈川本町・浦島太郎伝説・慶雲寺。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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子供の頃よく遊んだ横浜市神奈川区神奈川本町

慶雲寺を参拝しました。(^^♪

慶運寺は芝増上寺第三世定蓮社音誉聖観が室町時代

の永享年間(1390年~1440年)から文安年間

(1441~1447年)にかけて創建したと伝えられて

おります。( ˘ω˘ )

徳川家康の江戸入府後の慶長4年(1599年)には

寺領7石を拝領され・たくさんの末寺を擁する寺院

でした。(*'▽')

幕末の横浜開港に際し・フランス領事館として使用

されていました。近くに建つ浄瀧寺にはイギリス領事館が

置かれました。(*‘∀‘)

慶雲寺には浦島太郎伝説があります。

明治期に浦島太郎の伝説が伝えられていた観福寺(浦島寺)を

合寺したことからそう呼ばれているようです。

慶運寺の龍宮伝来浦島観世音像は浦島太郎が龍宮より帰る際

乙姫様から玉手箱と一緒に守本尊として授かったものとされて

おります。柔らかな面立ちの観音で亀の背上に立っています。

亀の背中に乗って竜宮城から帰る際・浦島太郎が持った観音像が

余りにも重く・ひと息ついた場所が浦島太郎の両親の墓であった

と言われているようです。( ˘ω˘ )

周辺には近辺には浦島ヶ丘や亀住町などの地名が存在します。

浦島幼稚園に通っていた・あまきオフィス

https://www.amaki-office.com