前回ご紹介した東京スカイツリーにある
東京ソラマチ9階に郵政博物館があります。(^^♪
以前ご紹介しましたが日本近代郵便の父と
言われた前島密の紹介や郵便の歴史を見る
ことが出来ます。(*'▽')
江戸時代の飛脚制度は料金が高く・低額で
各地にはがき・手紙・荷物を低額で配送する
当時としては画期的なシステムでした。( ˘ω˘ )
前島密は現在の新潟県上越市に生まれ・少年の頃
江戸に出て筆耕と言う本を書き写す仕事に従事し
知識を習得しました。
幕末には開国に尽力した岩瀬忠震と知り合い
また長崎にも赴き・英語を学びました。鹿児島で
薩摩藩の小松帯刀・西郷隆盛・大久保利通とも
親交を深めました。薩摩で英語を享受したようです。
日本橋郵便局の入口に建つ前島密の胸像です。
明治期には民部省に出仕し・鉄道敷設のための予算案
の作成を依頼され・京浜間の鉄道や東京から神戸間の
建設費や利益などを算出し・鉄道憶測と呼ばれ綿密に
計算されていました。(*‘∀‘)
戦時中金属不足の際造られたストニー製ポスト。
コンクリートや陶器で造られました。
昭和24年(1949年)から長年使用された丸型ポストです。
昭和4年(1929年)航空郵便専用ポストです。後に速達専用
ポストに引き継がれました。
また陸上輸送の会社を設立し・現在の日本通運の前身と
なりました。
スイスやベルギーで発行されたチョコレートの香りがする
切手です。
郵便配達夫が短銃を所持していたのには驚きました。
明治初期は元武士が帯刀していた時代でした。
郵便物を命がけで守っていたのですね。
アルバイト時代自転車でお中元を配達した・あまきオフィス
https://www.amaki-office.com