前回の霊雲寺の南側に鎮座する妻恋神社を
参拝致しました。(^^♪
妻恋坂に鎮座致しますが江戸時代の明暦3年
(1657年)妻恋稲荷が旧湯島天神町1丁目付近
から遷座し・この坂が妻恋坂と呼ばれるように
なったようです。
妻恋神社の創建年代は不明ですが伝説に
よると日本武尊の東征の際・三浦半島から
房総へ渡る時大暴風雨に遭い・妃の弟橘姫が
身を海に投げて海神の怒りを鎮め・日本武尊
一行を救ったことを慕い・途中日本武尊が湯島に
滞在された際に妻恋神社として創建されたと
伝わります。( ˘ω˘ )
境内社の妻恋稲荷神社は関東総司・妻恋稲荷で
江戸時代王子稲荷神社と並んで多くの参詣者で
賑わったようです。(*'▽')
正月二日の晩に枕の下に敷いて寝ると良い夢を見る
という由緒物である木版刷りの夢枕が売り出され
人気を博したようです。(*‘∀‘)
大正12年(1923年)9月1日の関東大震災や
昭和20年(1945年)3月10日の東京大空襲で
被災しましたが戦後社殿が再建されました。
東京の坂に歴史を感じる・あまきオフィス
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