東洋一の可動橋だった勝鬨橋。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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中央区築地と勝鬨を結ぶ勝鬨橋は昭和15年

(1940年)6月14日に竣工し開通しました。(^^♪

こちらの部分が開閉致しました。

歩行者用の信号機です。

当時中央区晴海では日本万国博覧会開催が

予定され・その玄関口の役割も果たす予定でした。

(日本万国博覧会は戦争により中止)

当時石川島・現在の中央区佃には幕末の嘉永6年

(1853年)水戸藩主徳川斉昭が建設した石川島造船所

があり・船舶の往来も多く見られました。(*'▽')

戦後の昭和28年(1953年)頃までは1日5回開閉

され・所要時間は20分くらいでした。その後交通量の

増加に伴い2回・1回と減少し・昭和45年(1970年)

11月29日を最後に開閉されなくなりました。( ˘ω˘ )

勝鬨橋の橋脚内には橋を開閉させるための巨大なモーターや

ギアがあります。

橋を開閉するために使用していた変電所は現在かちどき橋の

資料館として一般公開されております。

松本零士さんがデザインした水上バス・ヒミコが航行して

おります。(*‘∀‘)

築地場外市場でよく立ち食いする・あまきオフィス

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