中野御用屋敷(犬屋敷)があった中野駅周辺。( ˘ω˘ ) | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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サラリーマン時代1年間ほど担当した

中野駅周辺。多くの人が行き交います。(^^♪

中野のシンボルだったサンプラザ。

閉館してしまったのは本当に残念です。

中野駅前にある中の区役所の近くには犬の像

が建てられております。こちらには江戸時代

五代将軍徳川綱吉が建設した中野御用屋敷

通称犬屋敷がありました。

貞享2年(1685年)将軍の御成道に犬や猫が

飛び出しても構わないと言うお触れが出され

その後生類憐みの令としてあらゆる生物が対象

となりましたが徳川綱吉が戌年生まれだった

ことから特に犬を大切にいたしました。( ˘ω˘ )

生物を殺傷したことにより死罪や遠島になった

ことも伝えられ・天下の悪法と言われております。(´-ω-`)

徳川綱吉が愛用した犬型ゆたんぽ。(複製)

しかし最近では評価にも変化が見られます。

当時旗本の若衆が傾奇者として人々に乱暴・狼藉を

行ったり犬を食べたりしていたようです。

 

また徳川綱吉は捨て子の保護や旅の途中で行き倒れに

なった人々の保護・銃刀や飲酒の規制などを率先して

行ったともされております。(*'▽')

 

文京区湯島にある湯島聖堂では儒学を中心に学問を

広めました。

八代将軍徳川吉宗の時代には中野御用屋敷(犬屋敷)跡には

桃の木が植えられ・桃園となりました。( ˘ω˘ )

囲桃園公園と桃園小学校です。

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