千葉氏一族の防衛拠点だった師戸城と臼井城。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

魅力満載、千葉の見どころをナビゲートします。

印旛沼を挟んだ印西市師戸と佐倉市臼井田

には千葉氏一族の城が築造されました。(^^♪

印西市師戸にある師戸城址。千葉氏一族であった

臼井氏の居城で臼井城の支城として築かれた

とのことです。

その後何度か改築され・現在残されている城跡は

16世紀頃のものとのことです。( ˘ω˘ )

城主については明らかにされておりませんが

臼井氏四天王の1人である師戸四郎とも考えられて

おります。

対岸にある臼井城とは渡りで連絡がやり取りされ

臼井城防衛に大きな役割を果たしました。(*'▽')

永禄9年(1566年)上杉謙信の臼井攻め猛攻にも耐え

防御力の高さを誇示しましたが天正18年(1590年)

豊臣秀吉の下総攻略の際落城し・臼井城と命運を共に

致しました。

城址で千葉氏の歴史を辿る・あまきオフィス

https://www.amaki-office.com