千葉県旭市イ・木曽義昌公史跡公園。( ˘ω˘ ) | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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九十九里浜が近い千葉県旭市には、戦国時代

から安土桃山時代に活躍した、木曽義昌公の

史跡公園があります。( ˘ω˘ )

木曽義康の長子で木曽義仲(源義仲)の木曽源氏

の嫡流とされておりますが諸説あるようです。(´・ω・`)

戦国時代は武田信玄の侵攻を受けて従属し

武田信玄の娘・真理姫の婿になりますが天正10年

(1582年)武田氏と断交し織田家と親交を結び

本能寺の変後は豊臣秀吉の名を受け、木曽谷から

現在の下総に転封されました。(´-ω-`)

木曽義昌公は名君であったらしく、当時湿地帯が

多かった現在の旭市一帯の開拓や灌漑事業、

道路の整備など町造りに専念いたしました。

千葉県旭市の名称は、木曽義仲(源義仲)が旭将軍

と呼ばれていたことに由来すると伝えられています。(^^♪

木曽義昌は文禄4年(1595年)・『慶長元年(1596年)説も』

に亡くなり、椿海(椿の湖)に水葬されたと伝えられています。(´-ω-`)

木曽家は次男の木曽義利が継承いたしましたがお家騒動説

や源氏の名門だったため、徳川家にとって目障りな存在とされ

慶長5年(1600年)改易されました。( ˘ω˘ )

 

千葉県旭市の地名の由来、初めて知りました。(*'▽')

 

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