千葉県旭市が発祥の地だった、あの時代劇。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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千葉県旭市萩園一帯に広がる飯岡海岸。

この日は気温が30℃を超え、海が眩しく映りました。(^^♪

海岸沿いを歩いていると何かの碑が建っていました。

見てみると座頭市物語発祥の地とあります。

ここで座頭市が誕生したことは初めて知りました。(*'▽')

それにもっと驚いたことは、座頭市の市さんのモデル

になった方が江戸時代の後期の天保年間に実在した

ということです。(*‘∀‘)

昭和5年(1930年)この一帯周辺を舞台とした出来事である

天保水滸伝(笹川繁蔵・飯岡助五郎の勢力争い)を取材

した作家の子母澤寛氏がこの地に伝わる市さんのお話を

聞いたようです。( ˘ω˘ )

記念碑建立委員会会長の神原氏も幼い頃、飯岡助五郎

と市さんのお話を聞かされたと言うことです。

言い伝えによると飯岡助五郎の子分であった古老が

一家の中に目の悪い客分がいた。生まれは上州なまり

があって目の見える日と見えない日があったとあります。(´・ω・`)

また、喧嘩の強そうな体格の市を見て怖がったとか

相撲が強かった、物知りであったなどのお話が残されて

いるそうです。( ˘ω˘ )

まだまだ知らない歴史が多いです。もっと勉強しなくては

いけません。('◇')ゞ

 

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