平安時代中期、現在の茨城県坂東市を拠点に
関東独立を掲げた平将門公。朝廷に反旗を翻した
朝敵とされていますが国司の圧政に苦しむ民衆の
ために立ち上がり、弱きを助け強きを挫く英雄として
民衆の支持と期待、同情を一身に集めました。(^^♪
【坂東市に建てられた平将門公の銅像】
坂東市に建てられた国王神社。天慶3年(940年)
この地で追討に来た平貞盛・藤原秀郷の連合軍
と戦い戦死。首級は京都に運ばれ、胴はこの地に
埋葬されました。( ˘ω˘ )
坂東市の神田山に建つ延命院。こちらに平将門公
の胴塚があり、胴塚の碑は、東京都の将門保存会
から寄贈されたものです。(*'▽')
千代田区大手町に建立された平将門公の首塚には
サラリーマンを始め、多くの方々が参拝に訪れます
が坂東市の胴塚にも地元の方々が郷土の英雄を
讃え、参拝に訪れています。(*‘∀‘)
私も大手町と坂東市を訪れ、平将門公のお力を
頂いてまいりました。('◇')ゞ
【坂東市島広山にある平将門公の石井(いわい)の館跡】
関東の平将門公の伝説を探索する、あまきオフィス