江戸三大祭りのひとつである、深川八幡祭(富岡八幡祭)
が8月11日~8月15日まで開催されています。(^^♪
神田祭(神田神社)、山王祭(赤坂日枝神社)とともに
江戸時代から庶民に親しまれて来ました。(*'▽')
昨年末には、痛ましい事件が起こりましたが、お祭り
は、華やかに行ってほしいものです。(*‘∀‘)
しかし、深川八幡祭(富岡八幡祭)で思い出してしまう
のが、江戸時代後期の文化4年(1807年)に起きた
永代橋崩落事故です。(´-ω-`)
深川八幡祭(富岡八幡祭)をひと目見ようと大勢の人が
永代橋を渡っていた際、突然橋が崩れ、雪崩を打つ
ように人々が隅田川に転落し、1,000人以上の死傷者
を出す、大惨事となりました。(>_<)
以前、深川に建てられ、明治時代に目黒に移転した
海福寺には、永代橋崩落事故の供養塔が建てられ
市川市本行徳の徳願寺にも供養碑が建てられました。( ˘ω˘ )
【市川市本行徳の徳願寺】
今から211年前に起きた、落橋事故。殆どの人が
知らないかもしれませんが、橋脚や道路の補強工事
がどれほど大事かということを改めて知らされました。('◇')ゞ
江戸時代の事件、事故を探索する、あまきオフィス