リレーが終わり、運動会は終了
保護者は園児を迎えに行き、解散になります。
感動の涙を拭きながら
2号くんを迎えに行こうと歩き出すと
近くにいた園長先生が声をかけてきました。
園長「残念でしたね。。」
・・・・えっ⁈
誰に言ってんの?
私か、、
思わず戸惑った表情をした私に園長先生は
「最後残念だったけど、よかったですね」
と。
いーやいやいや、残念なとこ、ありました⁉️
リレーを終えて、私の中には
2号くん、すごいよ頑張ったね
その気持ちしかありませんでした。
私「そうですね」
一言だけ伝え、その場を去りました。
やっぱり私、この人(園長先生)と合わないわ〜
改めて実感(笑)
やっぱりの理由がわからない方は以下ブログ参照↓
2号くんをお迎えに行き、
たくさんぎゅーして、たくさん褒めていると
S先生が駆け寄ってきてくれました。
S先生「2号くん、がんばりましたね
私が泣きそうになっちゃいました」
その言葉を聞いてまたまた私、号泣
S先生も一緒に涙
私「この1ヶ月、いろいろありましたが本当にありがとうございました」
S先生「2号くんが、自分の力で不安を乗り越えたと思います感動しました」
この1ヶ月余り、本当にいろいろあったけど、
最後に2号くんがこんな結末をもらたしてくれるとは思いもしませんでした
帰り道、すごく誇らしげな2号くんに一安心
大人は見ていてすごく感動したけど、
失敗したこと、できなかったことが
記憶に残りやすい2号くんです
もしかして
「転んじゃった」と落ち込んでいたらどうしよう。
お迎えに行くまではそんな不安もありました。
でもリレーが終わってS先生が
「転んでもバトンを繋いでくれた2号くんにみんなで拍手をしましょう」
と言って、ももぐみみんなで2号くんにありがとう、と伝えてくれたらしく
きっとそれで2号くんは
転んでしまった
ということよりも
転んだけど頑張って走った
ということに目が向けられたんだと思います
そしてこの出来事は、その後の園生活でも
2号くんを支える大きな自信となりました