昨日、青山学院大学で行われた
民間税制調査会シンポジウムに行ってきました。
先月発足し、第2回目の今回のテーマは
「消費税を考える」
景気後退とともに
所得税や法人税の増収が見込めなくなった現在
国の基幹税のような税収源として期待されています。
でも
消費税は、応能負担原則に則った公平な税
といえるのでしょうか?
いえないですよね。
そうはいっても
今の財政状態を支えるには
所得税や法人税の増収に頼るには限界があり
消費税のさらなる増税はやむなし、ともみえます。
奥が深く
色んな意見が出て
とても3時間半では結論が出るわけもなく・・・散会。
為政者へ、ここがダメだ、とダメ出しするのは楽ですが
そろそろ
私たち納税者一人ひとりの国民が
日本の税制はどうあるべきかについて
そろそろ声を上げるべきだと私も会の主旨に賛同します。
まだ2回目ですので
この先、どのような形で政府へ、世論へ
この会が声を上げていくのか見えませんが
自分で考える、よい機会になりました。
また、来月、参加します。