地下鉄車内で
グアムは消費税0%
Go! GUAM
という広告を見かけました。
グアムへ行けば消費税払わず
買物できるぞ!さあ、夏休みはグアムへ行こう!
というお誘いですね。
買物好きの私のハート&視線は
その広告に釘づけでした(笑)
しかし、本当にそうなの?
グアムに消費税が無いというより
海外旅行者にとっては無い(負担しなくてよい)
ということじゃないの?とちょっと疑った私・・・
免税店で買物すればグアムでなくても消費税は免税だし
街中のブランドショップで買物しても
パスポートを提示すれば帰りの空港で返金してもらえる
そのことを言ってんじゃないの?
グアム政府観光局のHPで
真偽を調べてみました。
『グアムには、消費税はありません。
ただし、店舗によってはGRT(売上税)がかかります。」
州税である売上税は、グアムでは払わないのは普通。
アメリカ本土やハワイでは州税である売上税は
払うのが普通。
ウソではないですが・・・なんとなく微妙です。
海外へ観光客として行って買物する楽しみは
そもそも免税店やブランドショップで
為替の違いからのオトク感を味わえるからであり
免税店では消費税は免税だし
ブランドショップでは空港で返金してもらえるし・・・
ハワイやアメリカ本土とそう変わりないように思えます。
じつに、うまいキャッチコピーです。
消費税という単語にちょっと敏感な時期なだけに
今夏はグアムへ行こうかな、と思った人
いるかもしれませんね。