白のコンシーラーの使い方 | メイクの魔力
2008-03-03 07:20:00

白のコンシーラーの使い方

テーマ:メイク術
先日記事にしましたが
無印良品の白のコンシーラー、東海地区で売れてるらしい!
無印良品 白のコンシーラー
 → メイクコスメRanking を見る

テレビを見てくださった方が購入されてると思うんですが
無印のコンシーラーって、安いし使いやすいけど
ちょっと間違うと「こんなはずじゃなかった」ってことも
あると思うんですよね。
なので、今日は使い方のコツをちょこっと。
無印コンシーラー
私はコンシーラーが大好きで
場合によっていろいろ使い分けているんですが
なぜ使い分けるかというと
コンシーラーと一言で言っても、いろんなタイプのものがあるから。

目元には目元用のやわらかいものが使いやすいし
シミ・ソバカスをしっかりカバーするには
ねっとりしたカバー力のあるものが使いやすいし
小鼻には皮脂吸収パウダーが入ってるものが崩れにくくて安心だし。

隠したいトラブルを一つのコンシーラーで全てカバーしようとしても
どうも満足いく仕上がりにたどり着かなくて…。
それでいくつもコンシーラーをそろえて
場所によって使い分けています。


では、無印のスティックコンシーラーはどこに使うタイプかというと
よく言えばオールマイティ。
悪く言えば、はっきり言って中途半端なんです(笑)
硬さも色のつき具合も、油分と顔料のバランスも全てヽ(゜▽、゜)ノ

だから、500円で安くて優秀!ってことに期待しすぎると
「目の下のクマをカバーしようとすると、シワっぽくなる」とか
「ほほ骨の辺りにあるソバカスをカバーしようとしたら透けちゃう!」とか
全然使えん、だまされた!ってことになりかねないと思います。

だから、過度の期待をせずに使うことがまず第一のコツ。
そうすると、500円がものすごくお得に感じるんですよね~♪

それでもどうにかして使いたい場合は
目の周りなら手の甲の上でベースなどと混ぜてゆるくするとか
シミは小さいブラシにとって、シミだけにピンポイントでつけるとか
ひと工夫すれば、お値段以上の働きをしてくれます。

で、私が5色の中で最も
「500円でこの使える度はエライ!」と思うのは白のコンシーラー。
使い方はベースメイクのときから仕込む
ナチュラルハイライトとして♪

パウダーのハイライトだとシワっぽくなるからイヤとか
くすみが気になるから透明感を加えたいとか
お顔に凹凸のメリハリが欲しい!ってときに便利です。
無印コンシーラー使い方
【リキッドファンデーションの場合】
ベース → ファンデーション → 白コンシーラー →お粉
【パウダーファンデーションの場合】
ベース → 白コンシーラー → パウダーファンデーション

使う順番は上記のとおり。
要は粉ものの前に使うってことですね(o^-')b

で、図のように顔に絵を描いて、それを軽く叩くようになじませます。
指先でぐいーっと伸ばすとよれやすいので
指先から第2関節辺り全体を使ってペタペタ叩いてなじませ広げます。

このとき、どうしても粉っぽくなってなじまない方は
かなりお肌が乾燥しているのかも…。
中まではわかりませんが
表面の角質層の水分油分が足りない状態かと。( p_q)

そういうときは
スキンケアの段階での保湿を見直してしっとりさせるか
保湿力の高いベースや、クリームファンデーションなどを使うと
割とすんなり解決することが多いです♪

・鼻筋のどの辺りまで伸ばすか?
・目の下の三角はどれくらいの範囲か
・あご先にも使うかどうか?
は、お顔立ちによって変わりますので研究してみてくださいね。

以前にメイクレッスンを受けてくださった方は
ご希望があれば、どこまで白のコンシーラーを伸ばすといいかの
テキスト作っておりますので
もらってないから欲しいって方がいらしたら、ご連絡くださーい(・ω・)/

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季節の変わり目になると、肌が敏感になる方が増えますよね…。
お化粧禁止でレッスンに来れない方もチラホラ。早く治りますように!