ツインレイ物語 最終話 二対の炎 | オーストラリアに住むチャキ子のつぶやき。

オーストラリアに住むチャキ子のつぶやき。

西オーストラリアに住んでかれこれ11年、オースにキョーミのある方は読者ボタンをポチッとな!

続き…

 

Eva「近々、絶対おまえのところに会いに行くから!!」

 

夜中に気付いたエヴァンからのメッセージ。

この夜はなぜか寝付けなかったんだ。

あの、天国にも似た夕焼け、大魔道師との過去。前世のこの日は、私とエヴァンがフォーカス27でようやく統合できたかのように、この日の私の心もフルで満たされた。

 

そしてエヴァン、あなたも寝付けないの…?

 

あなたも私が過去に見たインカ帝国の前世を見たの…?

 

タロットカードで占ってみた。エヴァンの気持ちを。

 

ん? なんかちゃんと結果が出ない・・・ちぐはぐしてる・・・

おかしいな。私の手にかかれば、たいていの事は視れるのだが・・・

30年カードを使ってきて、一番得意な北斗七星展開法ができなくなってる・・?

 

ちょっと待ってよ・・・

離脱を始めてみる。

 

・・・・・・・

 

ダメだ・・・飛べない・・・

 

なに、私の魔力・・・弱くなってる・・?(魔女宅かよw)

 

大魔道士「うん、何か色んなものがあたなの力を妨害してるわ。でもね、能力がなくなるって事は絶対にないの。だから心配しないで。後はね、あなた、疲れすぎてるのよ。これ以上自分のエネルギーを使ってあなた自身が壊れてしまわないように、スピリットから能力をシャットダウンされてる。」

 

Me「え、これ・・・いつまで続くんですか・・?」

 

大魔導士「最低でも2週間かかるわ、回復まで。とにかく、その2週間は療養して、しっかり元の元気な状態になる事ね。」

 

これ、ガチの魔女宅キキ状態じゃないっすかwww

 

でも疲れすぎているのは本当。

その感覚は、ブラック企業に勤める社畜とよく似てますわw

確かに疲れすぎると何もできなくなるしな、実際。

 

しかしこれ、もう家庭裁判の直前なんだが。

なんで今なんだよっ・・・

 

幸いにも、携帯のアプリがあるから助かってる部分はある。SEER画像だけでは何ともなんだけれど、

  

スピリット総出で何かすごい事が起こりそうな感じのが出るんだwww

スピリットやばすぎwww

三次元では1人家でパソコンに向かってカチカチしてるだけなのに、スピリチュアル界では総出で儀式みたいなんやっとるw

 

 

Me「あの・・・私とエヴァンの未来って視えますか?」

 

3ヶ月前の11月、スピリチュアルには無縁だった私が、エヴァンの存在の不思議に、初めて超能力者を探して霊視をしてもらったのが、大魔道師だった。

 

あの日、彼女が私に言った、「双子と間違われるほど似ていた」という言葉、スピリットが私にいい続けていた「Twin」。それが繋がった瞬間、突然自分に起こった覚醒。それ以来私はスピリチュアル界にガッツリ足を踏み入れ、忘れていた自分の前世を、もう一度読み返していく旅が始まった。

 

「あなたとエヴァンは今回で出会うのは3度目ね。今のところ、2人の間には何も見えないから、恐らくこの先も友達のままでしょうけれど。」

 

大魔道師はそう言った。覚醒前の私に。

 

でも、たった3カ月、この期間、私達は多くの事を知った。私達は単なる過去をシェアしたソウルメイトではなく、魂を分け合ったツインレイだった事。私達は生まれ変わる度にお互いを見つけ出し、何百年も何千年もこんな事を続けてきた事。

 

大魔道師「ええ。今はハッキリ見えるわ。あなたとエヴァン、今世でもお互いのエネルギーが繋がってる。いつかは見えないのだけれど、あなたとエヴァンは一緒になるわ。そしてずっと共に人生を送るわ。彼は、あなたに正直になり、心を開くでしょう。あなたも、もうすぐ変化が起こると感じているはず。変化を恐れないで。これからどんどんよい方に変わっていくわ。」

 

そうすると、大魔道師は*オラクルカードを取り出した。(*神託カード。タロットカードのような物)

 

彼女はカードをめくり、私に言った。

 

「Do what you want. Fill full your own destiny. 」

(あなたの思うように生きなさい。そうすれば、あなたは自分の人生を全うできるでしょう。)

 

 

私のスピリット、守護霊ガーディアン、ヘルパー、操作系スピリット、彼らが全力で援護してくれる、私はそう感じた。

 

裁判の日が迫る。

私の心はうきうきしていた。

 

そして、Uber中、

 

携帯が突然ぶっ壊れた・・・

 

おいーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!

 

ざけんなよお!!!

 

何で今やねん!!!!

 

店員「修理に3週間かかりますね。」

 

Me「ざけんなよ!!こっちは明後日に裁判あんだよっ!データとか重要なもん、携帯に入れてんだよ!!しかも3週間も携帯無しでどうしろってんだよっ!!こっちは携帯で仕事してんだよっ!!!」

 

っつって文句垂れてても仕方ないので、一番安いスマホ買って3週間だけでもなんとか生き延びなければ・・・

Me「って、おいコラOptus(オーストラリアの携帯会社)!!!言語が英語と中国語しかないとかどういう事だよ!!今時先進国の移民国家の大手携帯会社がなんだこのクソ携帯販売しやがって!」

店長「いやだって、あなたそういう質問してこなかったでしょ?」

 

Me「質問してこなかったからじゃねーよコ"ラァ!!てめえそれでもプロかよ!!」

店長「Optusにそんなの期待しないでください。」

 

ぶっwwwwwwwww

ちょwwwwwおまwwwww開き直んなしwwwww

40代生理前のババアに喧嘩売るとマジで容赦なく斬り返すぞwww

 

ってな訳で15分程度でしたけど、斬って斬って斬りまくってお店を後にしました。

 

くそったれ・・・。

 

仮の携帯ですら役に立たねえ。

 

結局私は一番最新の携帯で、違う携帯会社で契約を済ませた。

 

"変化を恐れないで" か・・・。

 

私は何も恐れてなどいない。むしろワクワクしてるんだ。

なぜ大魔導士はそんな事を助言したのだろう?

彼女は何が視えている・・?

私が何か見落としている・・?

 

~2024年2月7日 家庭裁判所にて~

 

受付「今日の裁判の件なんですけど、あなたのデューティ弁護士はあなたの弁護を拒否しましたので、弁護士なしでの裁判になります。」

 

はあ???

 

私は耳を疑った。

 

Me「え、ちょっと・・・。デューティ弁護士は弁護するのが役目でしょう⁉ 私はここ1年ずっと弁護士を探していたんですよ、自分で書類も全て用意して。30分後に裁判が始まる、こんな直前に弁護を拒否とは一体どういう事か、私が納得できるように説明してください!!」

 

「あなたのケースはとても複雑で、デューティ弁護士では扱えない内容なのです。申し訳ないのですが、今回は恐らくあなただけで法廷に立つでしょう。」

 

なぜ、

 

たった1人、弁護士を見つけるのに、こんなにも苦労をしなければいけない??

というか、ここまでしても、当日に拒否されるとか、一体何がどうなってるんだ??

こんな状況になっても、私はたった1人で、誰も味方はいない。

金を積まなければ弁護士は雇えず、複雑なケースなら誰も責務を全うしない。

こんな世の中のどこに正義がある??

そもそも論、離婚の主な原因は「金銭問題」だ。

離婚するにも、最低12カ月の別居期間がないと成立しないことも、子供3人がきちんと住める住居が2つ必要で、そのお金は今までの倍かかる。そして弁護士は金が要る。こんな事に金を積めるなら、最初っから離婚などしない。金がないから離婚するのに、なぜ貧乏人から更に金をむしり取るシステムになってるんだこの国は!?

法律っつーのは、弱い立場のものを守り、そういう人たちが不当な扱いをされないようにするためにあるんだ。

だろ!!??私はそう習ったぜ!!?

でも実際は、クソ資本主義の成れの果てじゃねーか!

 

裁判官「チアキさん、12月にあった〇〇に出席しなかったのはなぜですか?あなたはそれに出席する義務があるにも関わらず、その責務を放棄しました。」

 

と、いきなり訳の分からん事を聞かれた。12月に何かあったらしいのだけれど、何の事なのかさっぱりわからなかった。

 

Me「あの、9月の裁判であなたは、次回は2月7日と言いました。私が理解したのはそれだけです。」

 

どうやら裁判の手続きには何か必要な事が沢山あるらしいのだけれど、私は裁判官が言った"次の裁判の日”しか知らなかった。

 

裁判官「あなたは申請者(元旦那の弁護士)が出した、親権についてまとめた物について、あなたの言い分を、その期日までに提出しなければなりませんでした。あなたは提出されなかったので、私は申請者の要望を本日受理しなければなりません。」

 

Me「言わせてください。私は、ここ1年以上弁護士を探していましたが全く見つかりませんでした。そして、本来なら当日にデューティ弁護士が付くはずでしたが、今日、30分前に拒否されました。私がどれだけ誰も周りに助けてくれる人物がいないかお分かりですか?誰も、何も私に助言などしてくれず、何を提出しなければいけないか、どんな手順を踏まなければならないか、今日の今日まで全く知らない状況です、分かりますか? それがどれだけ孤独な状況か、分かりますか? それでも私は1人で書類も作成し、今日のために持ってきたんですよ!」

 

私の発言に、さすがに裁判官も事体を深刻にとらえたようだった。それは、明らかに私が不利な状況であり、それが一向に好転するようには見えなかったからだ。

 

裁判官「A弁護士(元旦那の弁護士)、あなたにお尋ねします。あなたはスチュアートの弁護人で、彼女の第一言語が英語ではなく、双方2人がコミュニケーションでのやりとりに不自由がある事をきちんと考慮した上で、この申請書を提出したのですか?」

 

A弁護士「え・・・あ・・・。あの・・・いや・・言語に関してはその・・・全く考えていませんでした。。。」

 

結構な年のおっさん弁護士なんだけどな。書類の中身も見たけど、記述も間違いだらけだったし、こんな書類を作成させるのに何十万円と支払わなければならない。脳無しの元旦那が能無しの弁護士に大金払ってこの有様だ。この国の事はだいたいもう分かってきてる。しかしこの比較的若い女性の裁判官は大天使ミカエルのようだった。すごく霊格が高いというか、めちゃめちゃ徳を積んできている魂というか。。。

 

裁判官「リーガルエイドを今すぐ召喚しなさい。」

誰か「は、はい!」

裁判官「それからファイナンシャルアドバイザーも。今すぐにです。」

誰か「はい!」

 

召喚された2人の弁護士はすぐさま席についた。

 

裁判官「これは命令です。彼女のサポートを行い、次回までに必ず書類等の必要な物全て行ってください。」

2人「はい!」

 

裁判官「チアキさん、今日は法律で決められているように、私は決定しなければいけません。しかし、次の法廷の日に彼(弁護士)とカンファレンスについて書類を作成してください。彼は今、私の前で約束をしましたので、今度こそは確実に公正な裁判ができるでしょう。そして、リーガルエイドの彼女は、弁護士を見つけてくれます。この法廷の後、彼女と打ち合わせを行い、正式に弁護士と契約をしてください。それでは終わります。」

 

そんなんで、

 

2月の裁判は終わり、

 

結局次に持ち越す事になった。

 

結果良かったのかどうなのかも分からない。ただ延長しただけ、と言えばそうなる。しかし、あまりにも不利な状況だった私に、権力を行使できる裁判官が、絶対の命令で弁護士を動かしてくれた。戦いは続くが、裁判官までもが資本主義にかじりつくような、終わった世界ではなかった。2人の弁護士はやる気があろうがなかろうが、裁判官の前で宣誓した、彼らは彼らの仕事をこなし、私のサポートをすると。

 

予想もしていない展開だったけれど、最悪の事態は避けられた。それが今後どう展開するかは分からんが・・・。

ただ、自分の中ではその日の裁判で全て片付けて離婚する気だったから、まだまだ続きそうな戦いに、さらに精神がすり減って

いきそうだった。頭の中は、「いつになれば終わるのか・・・」その言葉しかなかった。

 

そしたら今度は、夏休み中の学童利用費の請求が5万円以上きた。

これらの料金は、福祉のチャイルドプロテクション(DCP)の人が6週間カバーすると言ってくれていたものだ。

私はチャイルドプロテクション(DCP)の担当の人と話そうとしたが、「ネグレクトの疑いで捜査をしたが、あなたには何も非はないと判明したので、我々はこの件に関してはすでにクローズしてある。」と言うだけだった。

いやいや、てめーがクローズしようが、てめーが支払うと言った事はどうなるんだよ!?と散々言っても、関係ない、の一点張り。

 

元旦那のただの嫌がらせで、DCPや警察に、私がネグレクトしてると通報し、勝手に捜査を開始されたんだよ、去年な。突然来られても、私は拒否せずどうぞどうぞと捜査させたんだ。もちろん何も出てきやしねえよ。むしろあまりにも完璧すぎて驚いていたくらいだよ、アーマデールにこんなちゃんとしたシングルマザーいるのかってくらいに。だからと言って、これと学童利用費の件がなぜごっちゃごちゃになってんだよ!!?

 

そしたら今度は学校から電話だ。私の娘(5)のお弁当が入っていないと。私は、この日はちゃんと長男と娘のランチを買っていって渡してあるんだよ。レシートすら取ってある。しかし学校側は、弁当がないから何とかしてと繰り返してくる。いや、娘が休憩時間に弁当食べたなら、もうないに決まってんでしょ!私は再度買って持っていくつもりはない!と言った。しかし、子供に弁当を渡さないのは絶対にダメ、と言う。

 

なんだおまえらはバカの集まりなのか!!?

 

何で休憩時間に弁当を食べてたか食べてないかもちゃんと観てないんだよ!?アシスタントもついていながらよ!?

私は、娘をいじめて「今日は弁当抜き!」なんてバカな事してるんじゃないんだよ!食べたならアンタのせいだよ、もうないよ?って話をしてるんだよ、なぜそれが分からない??って言ってもらちが明かないんで、学校に直接怒鳴りこみに行ったんですよ。嫌な保護者やと思うかもしれんけど、こっちがネグレクトしてる母親なんて絶対に思われたくねえんだよっ!!

で、結局は、娘は休憩時間に我慢できずにランチを食べて、お昼時間に食べるものがなくて、先生に訪ねられたから、「ない」と言った、というのが真相。さすがに先生たちも引いてましたね、私の鬼のような形相に。のんびり平和に暮らしてるてめーらには、私が毎日どんな争いをしてるかなど分かるものかっ。

 

そして、私はまたDCPと電話で口論が始まる。もう丸一日こんなのだ。

私はだんだん泣けてきたんだよ。

いやね、かつては家宅捜査なんてしてたDCPのヤツも、クリスマス前には、子供3人分のクリスマスプレゼントを用意してくれたんだ。

父親は相変わらず金ないアル中で、クリスマスプレゼント1つと用意しないヤツなのに、父親ではない誰かが、こうやって私の子供に用意してくれたのが嬉しかったんだ。元旦那はそれを知っても、「あ~よかった、ラッキーだな!」という無神経っぷり。父親として情けないとか、格好悪いとか、そういう感情は一切ないようだ。

 

そんな風に、嬉しい事もあったのに、結局は都合が悪くなれば、知らんふりするんだなって。どうせクリスマスプレゼントだって経費からだろうし、自分が本当に感謝の気持ちを伝えたのがバカらしくなってきたんだ。

 

もう毎日毎日こんなのばっかりで嫌になってきて、子供3人車に乗せてて、息子が隣に座っているけど、泣けてきて仕方なかった。辛くて隠せなかった。息子は私が運転しながら泣いてるって気付いてたけれど、何も言わなかった。私が何も言わないから、何も聞かない方がいいんだろうなって感じで、気付いてないフリをしていた。

 

"ピーン"

メッセージを受信した音だ。

 

私は、思わず微笑んでしまった。

 

それは瞬時に誰からか分かったからだった。

 

何故って、

 

いつもベストなタイミングで来るからだよ。

 

エヴァン「今、どんな気持ち・・?」

 

エヴァン・・・。やっぱりあなただよ。ふふ、どんな気持ちって・・・。いつも一言一句気を付けながら、繊細な彼を刺激しないようコミュニケーションを取ってきたけれど、正直今はそんな器用な事できるような精神状態ではなかった。もう何もかもがどうにでもなれ!くらいにむしゃくしゃして泣いていたんだ。

 

Me「しにたい。」

 

私は包み隠さず、感情丸出しの一言を返信した。

 

Eva「ええ・・・何があったの・・!?」

Me「自分の人生がクソすぎて」

 

Eva「・・元気だして・・。もっとさ、辛い人とか、大変な人もいるしさ、きっと良くなるよ・・・」

Me「そやな。」

Eva「・・きっと、よくなるょ・・・」

Me「さみしい。」

 

しばらく時間が経った後、またメッセージが来た。恐らく、悩んで悩んで出した行動だ。

 

Eva「ぼ、僕に、会いたいですか・・!?」

 

メッセージ投下後、また消えた。だから小学生のピンポンダッシュやめろってw

 

Me「うん。」

 

しばらく経って返事は来た。

 

Eva「どれくらい?」

 

はぁ!??

 

いや、コイツはアレなんすよ。中途半端大っ嫌い人間でね、会いたい気持ちはどのくらいあるの?って聞いてきてるんです。おまえさぁ、私は病んでるんだよ、なんでオマエは私の気持ちを量ってんだよ!?なんで自分がどう想われてるかにばっか意識が向いてんだよ!?オマエは私に対してどう思ってるのか言葉で言えるのかよ!?オマエは私に対してどうしたいんだよ!??

 

ああああああ!もぉ~!!!

 

私が中途半端な気持ちなら会うのも嫌なんでしょう?!

二穴同時ファックできないならSEXしたくないんでしょう?!

なんでテメエは妥協っていうのが出来ねえんだよぉお!!!

 

Me「 You Are The Only One. 」

 

どうだ!?これでいいか!?

私はオマエに告白させられてんだよ!だから言ってやるぜ!私が更に男前になっていくところを解くと見やがれっ!!

それでお前は女子みたいにキュンキュンしやがれっ!!

 

Eva「・・・・・なにが、オンリーワンなの・・・・? 言って。」

 

いやおまえさあ、分かるだろ!!???オレの言いたいこと!!

オンリーワンはオンリーワンだよ!!

お前はなんだか、「もっとちゃんとハッキリ言ってくれなきゃヤダ」って言ってる清楚系ビッチみたいじゃねーかよ!!

ざけんなよこっちはマジで精神崩壊しそうなくらい泣いてたのに!(今は平常に戻ってるが)

んだよマジめんどくせーーー・・

っとしゃーねーなぁ・・・

 

Me「 For The Rest Of My Life. 」(生涯あなたオンリー)

 

言ったぞ。

これが俺の気持ちだ、永久保存しとけ。

 

Eva「あああああああああ!!???あwせdrftgyふじこlp!!!!!」

Eva「そそそそそそんなバカな!!???」

Eva「あ、アナル!!アナル、きちんと指でほぐして拡張しておいて!!!今すぐ行くから!!!!」(←アナル重要視w)

Eva「お願いだから!ほぐしておいて下さい!!本当に傷つけたくないんだ!!だから!!だから!!」

 

効いてるwww めっちゃ効いてるwww

 

Eva「あとそれから身体のマッサージもお願いしていいですか!??僕体がめちゃくちゃ痛いんです!!お願いします、いいですか!?いいですか!?バイブをアナルに挿したまま僕のマッサージをしてもらえますか!!??いいですか!??」(←アホ)

 

分かったからwww 分かったからwww

 

なんかアレだな、魂が同調してる。

私もなんだか元気になってきた。

 

私は白いロングドレスを着て待っていた。

 

「ハーーーー・・・ィ・・」

 

優しい声がした。

エヴァンが現れた。

私達は3カ月ぶりに再会した。

 

久々に見るエヴァン。今までの彼とは違っていた。京都にいる朝鮮ヤ〇ザみたいな雰囲気はまるでなくなっていた。PTSD抱える脱北者のようでもなかった。

今までのような、俺に服従しろ、的な態度もなくなっていた。優しそうな顔のエヴァン、でも、彼は今までになく緊張しているのも確かだった。

彼は私のところへ来てゆっくりと抱きしめた。

 

「長い間待たせたよね・・。会いに来るの、遅くなってごめん・・・」

 

彼は抱きしめながらそう言った。

この人とは、肌と肌が触れ合うだけで、他の人とは違う。本当にそう、エネルギーが充満されていくような、欠けているピースがすっぽりはまるような、身体と身体が1つになっていくような、根源に帰還したような、魂が出会う場所はここだったと、全身から感じる。

私達はしばし無言で抱きしめ合った。言葉がなくとも、抱き合うだけでこんなにもエクスタシーを感じられる。魂の違う他のどんな誰とも、この感覚は味わえない。

 

「俺、実は今、溶接工やってるんだ。」

 

溶接工?

エヴァンは生涯シェフをやってきた人だ。しかもトップシェフな。オーストラリアの専門学校行って資格取って、永住権取って、パースの某有名ホテルでも働いていた人だ。いつか彼が自分の店を持つ事を夢見ているのも知っていた。彼は仕事一本のような人間で、結婚とか落ち着いた生活とか、育パパとは無縁のような人だった。話す内容は、仕事か趣味のバイクか、それくらいだった。

 

「どうして・・?ずっとシェフやってきてたのに・・?」

 

そう訪ねる私に、現場の様子を撮った動画とかを見せながらエヴァンは言った。

 

「もういいんだ。あんな忙しいだけの仕事にはもう未練はない。」

 

彼の腕には、すでに一生傷みたいなのがいくつかできている。溶接する際に火花が飛び散ってそうなるんだ。

 

「キレイな肌が・・・」

 

「これはね、もう仕方ないんだよ。100%防ぐのは無理なんだ。」

 

エヴァンの中で、大きく何かが変わったんだ。。。

facebookで私物を断捨離してたのも、職種を急に変えたのも・・・。一体どんな変化があったのだろう・・?

 

肩とか腕とか背中が痛いというエヴァンの身体をマッサージしてゆく。

 

おまえ・・・体が凝ってるとか、嘘だろ。

この男ほど頑丈で健康なヤツなどいない。あんたは知らないかもしれんが、1800年ベルギーの前世では、拳銃で頭をぶち抜いても死ななかったんだぜ、あんたは嫌でも100歳まで生きられる、病気も怪我もなくな。

 

それでも私は彼の身体をマッサージしてゆく。ゆっくりと、彼の身体の1つ1つ、指で、身体で感じ取っていく。ふと、寝落ちしたんじゃないかって彼の方を見たら、エヴァンはずっと私の顔を見ていた。目が合った彼はサッと反らした。

エヴァンは今までほとんど目を合わせてくれない。だけれど、本当は、私から目が離せないのだと知った。だから、私がどこかを見ている時は、ずっと見てしまうんだ。でも、私が彼を見て話す時は、目を反らして合わせようとしてくれない。これはまるで、

 

私達はまだ、ランナーとチェイサーそのものではないだろうか。

 

彼が会いに来てくれたのは、彼が覚醒したからではない。彼はまだランナーの最中だ。3カ月に1度の頻度で会いに来るのは、本当に会いたくてヤリたくて仕方ないから。だから会ったらまたランナーに戻るだけ。そして、遠くから、SNSから、四六時中私を眺めている。まるでそう、憑りつかれたように。。。

 

「アナルは・・・本当に大丈夫なの・・?ダメなら、いいから。俺、できなくても大丈夫だから。」

 

まさかの発言。あんたが妥協をしようとしてる??

 

E「俺、絶対に傷つけたくないんだ・・・。だから・・・おまえの身体が傷つくの・・・おまえに痛い思いをさすの・・・嫌なんだ・・・」

M「エヴァン・・・あなたは私の身体を傷つける事はないよ。」

 

ツインレイなら当然の事。相手が傷つくのは耐えられないんだ。そして私達はお互いそうならないよう上手くできてるんだ。でも、精神がまだ未熟で、精神的に傷つけないよう、ランナーとなって自分の存在自体を消すんだ。だから、お互いの精神が一定の高さになるまで、このサイレント期間は続くんだ。。。

 

E「本当にいいの?アナル」

M「もちろん、アナルフリークのエヴァン♡」

E「wwwwww」

M「ねえ、どうしてそんなにアナルが好きなの?」

E「・・・・・アナルほど・・・・気持ちいいものはない・・・」

 

ぶっwwwwwwwwww

エヴァンスピリットが言ってた通りじゃねーかよwwww

 

E「最後にヤッたのいつ?」

M「12月の最初。アナル傷ついてそれからしてない。」

E「・・・その人のチ〇ポ、でかかったの?」

M「いや、技術的な問題。世の中の男性のほとんどは、あなたのようなスキルは持ってないから。」

E「世の中のほとんどの男・・・。俺以外の男とそんなに沢山アナルを経験・・・ぁぅぁぅ・・・」

 

ちょwwwww なんでそこに注目するねんwww 

 

M「じゃあ最後にヤッたのいつ?」

E「クリスマス!クラブで!シンガポール人と!」

M「良かった?」

E「・・・ぃゃ、アナルやらせてもらえなかったから・・・」

 

もう、アナルって言うの禁止にすんぞwww こっちは笑いこらえるの必死やねんwww

 

M「まださ、女2人とあなたで3人プレイ興味ある?」

E「経験してみたいだけだ。おまえは十代の頃にいっぱい経験して・・・。でも俺はまだない。俺だって経験してみたいんだ。」

 

なんなんだよ、その、「オマエだけずるい」みたいな言い草はwww

 

"あなたたちは何をするのも、どこに行くのも一緒でね、まるで双子のようにそっくりで、どんな経験も全部シェアして過ごして大人になったのよ"

 

大魔導士の言った言葉を思い出した。

今でも、あの時のまんまなんだね、わたしたち。

 

自分の中で抑えられない気持ちが出てきた。

身体と身体が触れ合ってるだけでも、何百年ぶりに故郷に帰ってきたかのように気持ちが高揚するのに、いざフィジカル・ユニオン(身体的統合、いわゆるファック)すると、もう一言でいうなら、アッパードラッグ、つまり覚せい剤打つのと同じでしょう。要は天国に飛べるという事。涙があふれて止まらなかった。こんな感動で泣くとは思いもしなかった。

そして・・・

 

この男の技術はまさに陸の孤島・・・。誰もこの男に辿り着けない、至高の領域にいる。この男は、史上稀なる、極めた人間なのだ・・・。

 

Eva「おまえの技術は・・・完璧だ・・・まさにプロそのものだっ・・!!」

 

エヴァン・・!!! あなたも私と同じ事を・・・!?

 

うれしい・・・!! 私があなたに対して感じている事と、同じことを想ってくれていたのね・・!! あなたが私と同じように気持ちよくなっていたなんて・・・!!!

 

Eva&Me「どおしてこんなにきもちいいのぉぉぉぉおおおお~~~~~~~!!!!!!!!」

 

・・・。

 

・・・。

 

・・・。

 

ツインレイ男性のランナーとしての闇堕ちは、ほぼフィジカル・ユニオン後に発生する。

なぜなら、身体的統合を果たすと、チャクラが開き始めるからだ。チャクラ開花、それはまるで地震のようなもので、地中深くの断層が動き、表面がぐらぐらと揺れて恐れるような感じだ。

 

そして、ツインレイにとってファックとは覚せい剤と一緒と言ってよい。

通常の200倍気持ちいいSEXを経験した後は、「切れ目」と呼ばれる、覚せい剤が切れる頃に襲われる、尋常でない不安感、恐怖、妄想、鬱が襲ってきて、耐えられない苦痛を味わう。これがランナーになる主なる原因だ。

 

しかし実際それはドラッグなんかではなく、統合の為のプロセスなのである。だから、ヤク中のように壊れていくことはないけれど、どんだけ鬱に襲われて精神安定剤を飲んでも、それらは効かないようになっている。私達は統合していく辛さから逃げる事など許されないかのように。。。

 

エヴァンは急に何も喋らなくなり、ずっと携帯で誰かにメッセージを送ったりして、連絡取りに忙しい雰囲気を出している。

彼は毎回そうだ。沈んだ表情、まるでPTSDを抱える顔、私とは一切目を合わさず、ひたすら携帯をいじっている。

 

試しに私は彼に背を向けてみた。すると、自分の携帯なんか放り投げて私の方へ向いて目が離せないでいる。

彼の行動は病的だった。そしてすごく辛そうでもあった。どんなに私を思考から切り離したくても離せないでいるんだ。それがどんなに痛い事か、過去世の彼に憑依した時、物凄く分かった。

 

Me「エヴァン・・・私といると、鬱になってしまうよね。。。」

 

私はそう訪ねてみた。

 

Eva「そんなことはない。」

 

彼は言う。何度も闇堕ちしてきた彼が、「あなたのせいにしたくない」と言いたいように。

 

Me「私は何度もあなたを怒らせた?」

E「No.」

 

Me「私は何度もあなたを悲しませた?」

E「No.」

 

Me「私は何度もあなたを悩ませた?」

E「No.」

 

Me「・・・私は、あなたを幸せにできた?」

E「Yes...」

 

Me「SEXで? あははw」

E「ちがう、そんなんじゃない・・」

 

Me「じゃあ・・ワ タ シ の ア ナ ル ? あははは」

E「・・・・」

 

E「 EVERYTHING 」

 

Me「え・・?」

 

E「・・・・。」

 

まるで、私達の過去を知ってるように言った。なぜなら私達は10カ月でたった4度しか会っていない。それも一回たった1時間だけ。何度もランナーをし、連絡もまともに取れない、会話もできない。そんな私達に何が「全て」だと言える?

 

エヴァンは去った。彼が私に対する気持ちを悟った上でのフィジカル・ユニオンは、それは過去最大のサイレント期間の引き金となってしまった。

 

 

そしてある日、偶然にも、アカシックレコードにアクセスできる超能力者を見つける事ができた。私は彼女に私の過去世全てを見てもらおうと思った。

超能力者アシュリー:はじめまして~!前世知りたいんですね~!うんうん、あなた、世界各国色々旅してきましたね~!って、あ! 私、感じてます!! あなた、双子ちゃんよ!ツインレイ!! 知らないかもしれないから説明するね、ツインレイっていうのはね、1つだった魂がたまに2つに割れるとかいう、すごぉ~く稀な魂でね、・・かくかくじかじか・・で、相手はね、黒髪で色白でイニシャルが (キム)で、本当に完成された男性よ、心当たりあるよね~~~~www

 

 

す、すげえ・・・やっぱ本物はちがうわ、完全レべちだわ。

 

アシュリー:1800年頃のベルギーに1650年のペルー? うんうん、そうよね、過去にいてたね~。うふふ、でもね、いいの教えてあげる♡ いくわよ、

 

1920年のアメリカ、サンフランシスコの資産家に生まれ、1960年まで生きたわ。家がお金持ちだったから何でも習い事させてもらえてね、歌手になったの。あなたは器用に何でもできてね、絵画から音楽まで何でもやったわ。

あなたのツインレイは戦争に行き、彼が帰ってきてからあなたたちは結婚して2人子供もできたの。

あなたたちは前世でいた場所を世界各国周り旅をしたわ。南米にも、中央アジアにも、ヨーロッパにも。あなたはのちにカメラマンとなり、その後はジャーナリストとしても活動したのよ。ツインレイとはいつも一緒に旅をした人生だったわ。

 

Me「・・・・・・・・・・・」

私は開いた口が塞がらなかった。。。

 

なぜなら・・・・SEERではアメリカっぽい画像がいくつも出ていたから。

 

スピリット達・・・

今まで全力で、アメリカの前世を隠していた。こんな人生教えられても、私は絶対に信じなかったからだ。不幸な前世の方が現実的だと思っていたからだ。そして、

エヴァンと私はアメリカでは結ばれた。。。

私は・・・

ベルギーの不幸な私達の最期を繰り返さないよう、統合を果たせるよう、現世の使命としてた。だが違った。

 

エヴァンスピリット・・・そして、ワタシスピリット・・・!!

 

ヤッタじゃん!!!!!! 私達のスピリット!!!できたじゃん!!!統合!!!!

ベルギーの辛い最期を乗り越えて、アメリカで達成できたじゃん!!!しかもちゃんと結婚して、2人の子供まで出来て!!

 

私は嬉しくて涙が出てきた。

 

どうして私がアメリカに渡る夢ばかり見るのか理由が分かった。そして、またもや妹は前世の場所に住んでいる(現在アメリカ住まい笑)

エヴァンと私がアメリカにいる夢や、そこに幼馴染もいた事。全ての見たアメリカの夢は夢ではなく、離脱で飛んでいた事。

私の知り合い、友人、家族、誰がアメリカの前世にいたのか全て繋がった。

 

 

エヴァン、

 

思う存分ランナーしておいで。

 

今なら私はあなたを信じられるよ。

 

あなたは必ず戻ってくると。

 

私のツインレイ、

 

どこでも好きなところに行っておいで・・!

 

 

 

第二章 終わり

 

 

 

※以降も話は続いておりますが、掲載するかどうかは未定です。現在(5月末)も絶賛ランナー中であり、過去最大級のサイレント期間中でございます。話のネタはたくさんありますので、時系列で書くのではなく、スピリチャルネタとして書いていくかもしれません。どうもありがとうございました。