わじまの海塩 | 阿部ちあきオフィシャルブログ「Cheerful days」Powered by Ameba

わじまの海塩


前回のブログの最後に、「わが家にもお気に入りのお塩があり・・・」と書きましたが、今日はそちらをご紹介。

その塩とは・・・『わじまの海塩』です波





発酵食を深める仲間、「醸シング」のメンバーで、食についての勉強会などでもよくご一緒させていただいている
橋本三奈子さんが社長を務める「㈱美味と健康」で製造しているお塩キラキラ

美容と健康を意識している女性の間でとても評判のお塩で、最近マスコミでも良く取り上げられています黄色い花


暖流と寒流がぶつかり混じり合う海域の石川県能登・輪島沖約50キロの「へぐら島」の海水100%で作られるこの塩は、
釜炊きをせず清潔な室内で特殊なランプを照射し、体温と同じくらいの40℃未満の温度でじっくりと結晶させています。


カルシウムとマグネシウムのミネラルバランスが人間の血液のその比率とほぼ同じ2対1の濃度ですが、
これは食材としては理想的な数値で他の塩にはみられませんキラキラ


低温結晶なので体内で素早くイオン化され、必要のない分の塩素は体外へ排出、ナトリウムだけが残るという
塩が体内に入ってからの作用が身体への負担が少ないのが特徴です。


そして、ナトリウムは炭水化物の分解酵素を活性化し、ブドウ糖や旨味を生み、マグネシウムは肉や魚の分解酵素を活性化してたんぱく質をアミノ酸に分解し旨味を生むので、料理の素材の持ち味を存分に引き出してくれますクローバー


塩そのものの味わいも、精製塩や岩塩に比べてグルタミン酸が圧倒的に多いので、
口に含んでも、塩辛さはあまり感じません。


文字で書くと難しく感じるかもしれないですが、一言で言うなら・・・

『とても旨味を感じる美味しいお塩』

なんですよねグッド!


「塩」といえば、料理に興味のある方の間ではフランスの「ゲランドの塩」が有名ですが、
わが家でも以前はずっとこの塩が定番でしたキラキラ





フランスのブルターニュ地方にあるゲランド塩田で太陽と風の力だけで海水が結晶した塩で、
フランス人シェフのほとんどの方に支持されているお塩・・・

でも、「わじまの海塩」が登場してからはすっかりゲランドの出番が無くなってしまいました・・・あせる

しかも、オリーブオイルとわじまの海塩があれば、他に調味料がなくても全然美味しいんですアップ


野菜炒めのときも・・・




パスタのときも・・・





そして液体タイプの「わじまの水塩」もあるのですが、こちらも重宝しています音譜

素材への浸透がとても良くて軟らかくなり旨味が深くなるので、
お肉を焼いたり煮込んだりするときの下拵えには欠かせず目

牛肉を焼く時も・・・




鶏モモを煮込む時も・・・





専売制度のもとに製造されていた、昔から食卓にあった「赤いキャップ」の塩化ナトリウム99.9%の精製塩や、
高熱で加熱した海水塩などは、化合物なので身体の中で溶け切らないそうです。

マグネシウムを含まない岩塩などもミネラルバランスが良くないので、

毎日の食卓で、「どういう塩を身体に入れていくか」はとても重要なことだなぁ・・と改めて感じていますナイフとフォーク



そうそう、余談ですが、最も分かりやすかったのがわが家の旦那さん。

一度サラダを食べるときに「わじまの海塩」を渡したら、
それ以来、「あのお塩はどこ~」と、わじまの海塩しか使わなくなりましたあせる


私から特に色々なウンチクを聞いていなかったですが、
「身体が美味しいと感じた」最たる例・・・でしょうかねクローバー


美味しいお塩に出合って食卓での楽しみが増えてとても嬉しいです音譜


三奈子社長が、この塩に魅せられて大手企業を辞めて「わじまの海塩」に情熱を傾けたのが本当によく分かりますキラキラ