歌手の野口五郎さんの
食道がん闘病の話題を耳にしました
闘病中
びくびくして眠れないと声が出ない
とコメントされていたことが
印象に残りました
びくびく→眠れない
びくびく→声が出ない
からだは
精妙にできていて
わずかの脳の反応にも
ささっと対応して動いています
不安や恐怖があると
からだは筋肉を硬くするのです
それは
目立ってわかるような場所だけでなく
外からさわれないような場所のこともあります
力み とも言えることがあります
硬さは全身の循環を鈍らせ
パフォーマンスが下げる
それが
仕事だったり
眠りだったり
気持ちの持ちよう
だったりするのです
かつて
私が抑うつ状態で
声が出なくなったように
声や喉は
物理的な課題だけでなく
心のはたらきから
からだに影響を及ぼしていることが
多いのだと思います
では
不安や恐怖がある時は
からだのカチコチや
声が出にくい状況に
甘んじなければならない？
とも限らない
むしろ
からだにアプローチすることから
心を解きほぐしたり
声が出しやすくなったりしていきます
パフォーマンスアップ
リラックス
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