からだの記憶 | 声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

”たまふる®”は自分の声を使って心とからだをゆるめて そしてたましいをふるわせて生きるメソッドです。

記憶

というと

心や頭のことを思い浮かべがちです

 

 

そういう時は

たいていじっとして

思考で

記憶について

考えている時ではないかと思います

 

 

その記憶はとても大切なもので

覚えておいたほうがいいことも

たくさんあります

 

 

覚えておかなくちゃ

 

 

プログラムしてしまった

今は不要な記憶も

そこにはあって

考え事をしていると

つい

その不要な記憶に基づいた

行動をしてしまって

 

 

あ〜あ いやになっちゃうな

 

 

と思うような

ことも含まれていますけれどね

 

 

 

考える

 

 

ということを脇に置いて

ひたすら

どんな感じ?

どんな感覚?

 

という視点にフォーカスしていくと

 

 

たまふる®︎のワークでは

 

 

不意に

こどもの頃の

記憶がわきおこって来ることが

あります

 

 

お父さんと

手を繋いで歩いたこと

 

 

お母さんに抱き上げてもらったこと

 

 

おうまさんごっこで

お父さんの背中に乗ったこと

 

 

肩車してもらった感じ

 

 

お昼寝の

ポカポカ

ぬくぬく

まどろむ感じ

 

 

陽だまりで

気持ちよく歩いている感じ

 

 

野放図に

わがままな感じ

 

 

 

それらは 

たいてい

3歳くらいまでの

あるいは学校にあがる前くらいの

自分で 

 

 

安心 や 安全 と感じる感覚

 

 

その感覚が

わきおこっている時のからだは

 

 

力みがなく

硬さが緩んでいる

 

 

安心してリラックスしている

 

 

初めての人にも

起こることがあり

 

 

思いがけず蘇ったからだの記憶に

涙がこみ上げてきたりする

 

 

わだかまりがある

嫌だ

苦しいと感じている現在の自分には

辛い過去しかない

 

 

そう思っていたのに

 

 

からだに刻まれていた

喜びの

安心の

愛の記憶

 

 

あぁ

自分は

そういう存在だった

 

 

そう感じられて

心が

たましいが

ふるえる

 

 

誰かに

外側から

強制されたのではなく

 

 

自らからだをほどき

自分と対話をすることで

内側から

起こったことがらは

 

 

びっくりすることはあっても

受け止めることができる

 

 

喜ぶことができる

 

 

内側から

自分から

能動的にすることが

 

 

自分に最適なのだと

あなたの

内側は

知っているのです