身を守る大切な術 | 声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

”たまふる®”は自分の声を使って心とからだをゆるめて そしてたましいをふるわせて生きるメソッドです。

身構える
という言葉を思い浮かべたら
あなたは

どんな感覚になりますか?
 
 
なんとなく
想像できますよね
 
 
そんなに

ものすごく
身構える場面でなかったとしても
 

 

私たちは
様々な出来事に
さっと
構えているものです
 
 
 
遠慮したり
我慢したり
人に合わせたり
萎縮したりetc.
 
 

そういうことは
一体いつから
身につけたのだろう
 
 

 
それは
社会 という単位に
所属してから
 
 
人間にとって
最初にして最小単位の社会は
家族ですが
 
 
 
スタートの頃
つまり
あかちゃんですが
 
 
あかちゃん時代は
絶対的に非力で
擁護される存在
 
 
誰かと比較されたり
何かの貢献を
求められたりとかせず
 
 
何をしても
何もしなくても
存在するだけでいい
むしろ
喜ばれている
 
 

だから
おおかたの場合
外界に
なんの気がかりもなく
のびのびと生息している
 
 

それが
「学校」という
あるいは幼稚園など
同列にされる生命体(同級生)のいる
社会に所属することで

 

 


比較や叱咤激励で
他者や外界を
否応無く知らされ
 
 
自分という存在を
脅かされるような
感覚を覚える

 
 
様々な衝突、恐怖、屈辱、恥、悲嘆
などを覚え
身を守る術を
身につけていくんですよね
 

それが「構え」
身構えて行きていく ということ 
 
 
 
足指を踏ん張る
肩をいからせる
脇を引き締めて身を硬くする(胴体)
などなど
 
 
必要以上に傷ついたりしないように
からだをそうして
自分の内側を守っている
 
 
だから
大切な術なのですけれど
 



安心や
安全があるところでは
構えなしで

 
その鎧(鎧)
脱いだほうが
楽ですよねぇ
 

 


 

常に構えていたら

気が休まらないですもん

  

 


だから

必要な時にはさっと

鎧を着て(身構えて)

要らなくなったら

さっと脱ぐ

 


脱ぎ着ができるのが
柔軟性

しなやかさを持った

自分にとって

いい状態だと思うんです
 

 
あかちゃんのように

 

 

 
とはいうものの
身構えて生きている時間が長いと
 
 
 
もはや自分が
身構えていることすら
気がつかなくなって
当たり前のように感じてしまって
 
 
 
構えをやめるって
どうやるんだっけ?
 
 
構えがないって
どんな感じだっけ?
 
 

呆然としたりします
 
 
 
あかちゃんの時代

 


あなたにもあった
誰にでもあった
 
 
構えのない心とからだ
 
 

ワークを通して
その状態になってみると
 
 
日頃の
構えがどれほど強いかが
初めてわかる
 
 
 
自転車に乗って
風を切って走ることが
どんな感じか
 

自転車に乗れるようになって
ようやくわかるように
 
 
 
緩むということは
ゆるんで初めてわかるのです
 
 

構えのない
ゆるんだ感覚を
体験会でご一緒しましょう
 
 
 
ご案内はまもなく