土曜日、かねてからかなりの勢いで行きたかった、
そして元同居人から激オススメされていた、
地中美術館に、ついに行ってまいりました。
あの安藤忠雄氏が手がけた美術館で、たった3名のアーティストの作品が置いてあるのみ。
この美術館のある直島は、瀬戸内海に浮かぶ島で、宇野からフェリーで20分。
地中美術館だけじゃなくて海岸沿いにいくつか作品が展示してあり、
建築と、美術と、瀬戸内のそれぞれの美しさが融合した島なのであります。
直島に行こうってなった時からホームページ みて益々いきたくなっておったのでした。
ちょっと画像悪いですが、写真は草間弥生の南瓜。
確かMOMAにも作品を置く彼女ですが、これもらしいグロテスクな作品なのに、
海を背景に妙にマッチしてるから不思議。
島には公共宿泊施設もあって、その施設も著名な建築家が建てたもの。
パオ(あのモンゴルの)に泊まることも出来るらしい。
今度はとまってみたいなぁ。
とにかく、非常におすすめなわけです。人も多くなかったし。
土曜日はかなり天気がよくて、行楽日和。
電車乗って、船乗って、島に着いたら自転車乗って、
半日かけてぐるぐる回る。
初夏の心地いい気温感じて、いつもとは違う世界に浸って、
なんていったらいいのかわからないけども、いい風をたくさん浴びた感じ。
休みが楽しかったら日常に戻るの辛いけど、
日常がんばるから休みが楽しいんだよねー。
とにかく、自分の空気を入れ替えた、そんな週末でした。
興味のある人はぜひ。