世界で一番高い都市 | 1000年生きる【休憩中】

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だから花火に行きたいんだってば。


すごく今更な気もしますがみせたい写真がいっぱいあるので

旅行記続けますことにします。


スクレの後は、世界で一番高い都市、ポトシへ。


かの有名な(?)ポトシ銀山。

赤茶けた山の中では今でも採掘が行われてる。

写真は無いんだけども鉱山ツアーにも参加した。実際にまだ操業中。

コカの葉を噛み続けながら、薄暗い狭い坑道で

子供とかも働いてるし、なんともいえない空気。

ダイナマイトの実演とかもみたよ。



ベルギー人のレベッカです。

めちゃ足長くてめちゃスタイルよくて、

英語もぺらぺらやしやさしいし、

かなり素敵な彼女です。


ツアー中にバンに乗ったときに、

彼女が前の座席に足があたるからチアキ席変わってくれない?といいました。

うちは一番後ろの、前に座席がないところに座ってたからです。

もちろんよ、といって快く変わりました。

彼女は、ごめんね、この車ボリヴィアンサイズだから小さくて当たるのよ、と微笑んで後ろへ移動しました。



ちがうよレベッカ、この車、









ジャパニーズサイズやねん。





真ん中のバンに書いてある文字見えます?

『。。。。。福祉センター』



ボリビアの街中、日本で使われてた車をいたるところで見ます。

幼稚園バス、製作所とかの営業車、スイミングスクールとかもありました。

ツアーのバスにも、日本語がばっちり書かれてました。

こんなほぼ日本の裏側で、大量に走る中古日本車たち。

なんだかいろんな想いが頭を行ったりきたり。



ポトシは空が近くて平べったい街。

天気が悪かったせいか空気が少し重く感じた。

スクレの作られた美しさとは違い、とても生活に密着した面白さがある。


一泊して大晦日、いよいよボリビアのクライマックス・ウユニへ向かう。








マーケットにて、ジャガイモと肉をいためたものを売る女の人。

写真をとったら怒られた。

おいしそうだけど、スタンドのものを食べてはいけないのは鉄則。