7月12日で

インターナショナルスクール year4を終了し

退学を決めた桃太郎(長男)赤ちゃん




私の腹が決まった夜

桃太郎に話した。



桃は、絶対嫌だって泣いた。


友達と別れたくない。

好きな先生とも別れたくない。

year5になったら、あのクラブに入るって決めてたのに。

やっと楽しくなったのに。

中国語の学校なんて嫌だ。

全くわからないもん。絶対無理。


だからマレーシアなんかに来るんじゃなかった。


そういって

泣いた。怒った。そして悲しんだ。。



家の状況も、この先の目標も

ブロックやオモチャを使って

目に見えるように

色んな角度で 話した。


彼は、「今、辛いけど、踏ん張り時だよ。必ず桃太郎の財産になる。」


そんなことを話してた。

桃ならできる。自信をもってパパは言える。

桃は絶対中華系の小学校行っても、どこに行っても、すぐに友達ができて楽しくなる。そんな風に言った。



私は、分かって欲しい!とか頑張れ!踏ん張れ!とは言わなかった。

勉強がさっぱり分からなくたっていい。

怖い気持ちも不安な気持ちも当然で全部わかる。

どうしてもダメだったらそれでもいい。

その時また一緒に考えよう。

でも

もしかしたら、桃が思うほど、悪いことばかりじゃないかもしれない。楽しいかもしれない。もっと素敵なお友達に出会えるかもしれない。


大きな勇気がいるけど、一度飛び込んでみーひん?先のことは誰にも分からないよ。

こんな素敵な桃太郎、私だったら絶対お友達になりたい。中国語がわからなくったって、英語で話せるんだから、英語でお友達に話しかけたって全然いい。

そんなことを明るく話した。




それから桃太郎は毎日泣いて、怒って、寂しがって、終了式は近づいてきて、嫌だと拒否しながらも、転校することをお友達に話し始めた。


心は拒否りたいけど、頭の中では今の状況をよくわかっているみたいだった。



そして、インターナショナルスクールは、12日の終了式をもって約1ヶ月のホリデーに入り、桃太郎もまた、次の学校が始まるまで(申請が通って学校の受け入れが決まるまで)、ホリデーになった。



ベースの言語も、勉強内容も、リズムも、何もかもが全く違う 次の学校へ慣れるまで

またしばらく大変な日々になると思うけど、家の中は、いつでも明るく居心地のいい桃太郎が安心できる空間であるように、見守っていこうと、今は毎日毎日心に誓う日々です花






𝑵𝒐 𝑹𝒂𝒊𝒏 傘 𝑵𝒐 𝑹𝒂𝒊𝒏𝒃𝒐𝒘 虹
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