”飼い主によって持ち込まれた犬。” | ワンコとちーすかのブログ

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2014年8月25日虹の橋を渡っていった愛娘ルナの想い出
2011年2月に殺処分寸前で保健所から引出し
2021年6月15日虹の橋を渡ってしまった長男アポロンと
臆病すぎる保護犬で次男ビットの日々の生活、そして保護関係のことを書いています。

皆さま こんにちは

 

寝たきりで認知症

夜泣きするから保健所真顔

 

オシッコがしたくて啼いていただけの

この仔の気持ちを理解しようとせず

お世話が大変だからと

保健所に持ち込むなんてあせる

 

私にだけ咬みつくようになってしもたから

ここも咬まれてさぁ(足の傷跡を見せる)

それで保健所へ連れてったんやわ

かわいそうやったけどなぁ

 

と飼い犬を保健所へ持ち込んだ

飼い主の言い訳を思い出しました

 

私がまだ「わんにゃんこ」に入る前

アポロンと出逢う前の事です

 

町内から保健所に収容された仔の

画像を印刷して飼い主探しをしていたとき

チラシを貼らせて下さいと

お願いしに行った店舗の

従業員さんが言った言葉です

 

当時は収容犬は飼い主にしか

返還されない規則があり

その飼い主に持ち込まれた犬たちは

すべて殺処分されていました

 

当然私が「実家の犬」だと

ウソをついて引出さなければ

私の人生を大きく変えてくれた

アポロンも殺処分対象でした

 

アポに出逢ってどれほど幸せを貰ったか

どんなに癒されたかわかりません

 

動物は感情を持っています

愛情は人間のそれよりはるかに深く

時には身を挺して守ってくれます

 

なぜ最後まで一緒にいてあげないのか

私には理解できません

 

ペットを「我が子」と言えない人は

命を迎えないで欲しい・・・

 

この仔が保護されて

最後は愛情をかけてもらって

本当によかったと思います

救ってくださって

本当にありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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