人を好きになれない | 目指せ歩く出会いスポット結婚サポーター江口菜美の記録

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結婚サポーター江口菜美の活動記録。
首都圏を中心に結婚をしたい方のサポートをしています。
2015年から婚活イベント「ゆる婚」を企画。
2018年IBJ加盟店結婚相談所いちご一縁をオープン。
延べ40組以上がご成婚。


結婚サポーターの江口菜美です。

首都圏を中心に結婚をしたい方のサポートをしています。

IBJ加盟店 結婚相談所いちご一縁を運営しています。



「人を好きになれない」

「数回会っても相手に恋愛感情を抱けない」


男女ともに寄せられる相談ですが、やはりこの内容は女性のほうが多いです。


婚活をしているとパーティや初アポ、お見合い等で初対面の機会が繰り返されます。


プロフィール見て会ってお茶して世間話して……


正直、これだけの材料で「きゃーー!!めっちゃ好き!!!」となるケースってレア中のレアなのではないかと思います。

顔がドタイプ、とかであればそういったこともあるのかもしれませんが、30代にもなればシミやたるみなんかも出てきますから、20代前半までくらいのように雷に撃たれるような衝撃はなかなか感じづらいのではないでしょうか。

玉木宏級とかなら別かもですが…笑


ただ、話しを聞いているとやはり男性はこういう体験がわりかし今の年代でも起こるみたいです。女性と会って、「うわ、ドタイプ!」と思うようなことが。

やはり男性が視覚優位な部分があるのと、主体的性欲を持つ傾向があるのとが関連しているのかな、と個人的には考えています。


一部の女性には一目惚れができる方もいるようですが、体感ではそう多くありません。

私も昔はそういったことがありましたが、やはりそれは私自身が若くて感性が敏感であったのと、同年代の男性も若くてそれだけで魅力的だったというのが大きい気がします。

今自分がもし婚活をして今の彼らに会っても、同じように恋焦がれる自信は全くありません(向こうも同じ気持ちでしょうが笑)。


いちご一縁で成婚された会員さまが以下のような話しをしてくれました。


「また会ってもいいかな、が重なって、また会いたいな、に変わり、ずっと一緒にいられるかもになった。その感覚を持てる人自体貴重だから、逃さないようにしようと思った」


この感覚すごく大切なのだと思いました。


彼女も20代の頃は幾多の恋を重ねてきましたが、人生の伴侶には安らげるお相手を選びました。


感性は成長や加齢とともに穏やかになるものかと思います。生活をする上で、安心して一緒にいられるのは非常に大切な観点かと思います。



お読みいただきありがとうございました✨