出雲大社の参拝のしかた

テーマ:

いよいよ出雲大社✨


縁結びの神様因幡のしろうさぎ神話で有名な、

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をお祀りする出雲大社


参拝の順番は…

①祓社

②手水舎

③拝殿

④御本殿

⑤東十九社

⑥素鵞社

⑦遥拝場

⑧西十九社



まず鳥居の前で一礼。


二の鳥居(勢溜の大鳥居)

以前は木製だったのですが、2018年に建て替えられた鋼の鳥居。(出雲大社には4つの鳥居があります)


参道を進むとすぐ右手に祓社(はらえのやしろ)

ここでお参りし、心身のけがれを祓い清めていただきます。

(西の駐車場から入る場合、神楽殿前にも祓社があるそう)


手水舎(てみずや)で手と口を清めたら、
四の鳥居をくぐり、拝殿へお参りします。

 

出雲大社のお参りの仕方は、一般的な神社と異なり

二礼四拍手一礼


(1)二度拝礼して 

(2)四回柏手を打ち

(3)最後にもう一度拝礼します。

(境内の全ての社も同様。)


御本殿

縁結大祭の儀式の時はこの中まで入り、ご祈祷をいただきました。

(中に入る前入り口で神主さんにお祓いをうけましたよ)


御本殿お参り後は反時計回り

周囲をまわります。


御本殿の東側と西側の細長いお社、十九社。

毎年旧暦10月の神在月には神々のお宿となり、扉が開いています。全国の神々にお参りする事ができます。



御本殿右手奥からのこの位置がフォトスポット!

(ガイドさんより)国旗がはためく時を狙って🇯🇵


御本殿裏

所々に可愛いらしいウサギちゃん

大国様に助けられた因幡の白兎は有名ですね!

本殿にむかいお祈りしていました。


御本殿の真後ろにある素鵞社(そがのやしろ)

大国主大神の親神、ヤマタノオロチ退治で有名な、スサノオノミコトがお祀りされています。


真後ろには出雲大社を見守る八雲山の岩。

八雲山は禁足地で一般の人は入ることができない聖域で、ここは聖なる山に触れることができる唯一の場所。岩に触れパワーを頂きました。


社の床下には木箱が置いてあり、稲佐の浜で取った砂をこちらに供え、清められた御砂と交換し、いただいて帰ります。

スコップは置いてありました。


御本殿西側の遥拝場は忘れずに。