2023年5月14日の野鳥(オオソリハシシギ、キアシシギ、ダイゼン、ウミネコ、コアジサシ、ハマシギ、ミユビシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、ユリカモメ、オオセグロカモメ)

 

今日は出張に行ってきました。

天気予報もいつ雨がくるかわからない状況。

あまり歩き回るのは得策ではないし、山は最近鳥が出てきてくれないこともあり。

気分を変えて海に行ってきました。

潮の時間は調べたけど遠い分調整はできず、行き当たりばったりで!!(笑)

 

海の公園と私の中では呼ぶことにします。

ここは下調べで、シギ、チドリが結構いろいろな種類がいるようで、季節も選んでなく気が向いたからですが、会えるでしょうか。

 

公園について海に向かいます。

海岸沿いにカメラマンが居る方向に行きます。

おお、離れたところにシギがいる。

みんな寝てます(笑)

オオソリハシシギ、キアシシギ、ダイゼンです。

多少予習はしてきましたが、鳥を実際に見て写真を撮らないと覚えられない私。

お初のオオソリハシシギはわかりましたが、同じくお初のダイゼンは後から写真整理の時に名前覚えました。

撮ってるときも、なんか違う子がいる!だれかわからないけどこの子お初!みたいな。。。

 

 

そしてハマシギ、ミユビシギ。

この子とこの子、種類が違う。。。でもだれ?みたいな感じ。。。すみません

まだまだ知識不足すぎですね。

 

 

カモの大群に初めて会った時を思い出しました(笑)

あの時はどの子を撮ってどの子を撮ってないかとかもわからない状態で撮ってたのに比べれば

まだこの子は知ってる、この子はお初と区別ついてる分マシか?

でも、そう、思い出しました。見分けしにくいシギの仲間。

シギチドリのエリアに足を踏み入れてしまった!!!?という印象を持ちながら(笑)写真を撮る。

 

空にはカモメ???なんか違う。

ウミネコはいるけど。。。。あれユリカモメもいる??冬過ぎてもここにはいるんですね。ちょっとびっくり

 

 

そして空に一番飛んでいたのは、コアジサシでした。

  


餌を撮るのにホバリング?してくれるので写真撮りやすいです。

地面におりるとひょうきんな感じですね。

   

 

そして大きな子が近くを通り過ぎました。慌ててシャッターを押します。

普通の今までみたカモメのイメージではありません。

写真判定と大きなイメージからオオセグロカモメだと思ってるのですが、違いますでしょうか?

 

そして、なるほど。

ホームページのアドバイスでは干潮から満潮になるときが良いと書いてあったのがわかりました。

行った時間は干潮と満潮の間位の時間で、そっから満潮になっていく時間帯だったのですが。

潮が満ちてくると鳥たちがどんどん近づいてきてくれるのですね。

こっちが動かなければ、結構ちかくまで来てチョコチョコしてます。

動きが可愛いです。

砂と同色で、よく見ないと気が付かなそう(笑)

多かったのはまず、ミユビシギ。あとから調べて名前の由来見てなるほど。と。

そして、トウネンとそっくりということ。。。。

どっち??と散々悩みましたがスズメサイズの小さい子ではなかったというイメージなので皆ミユビシギだろう、という結論。

トウネンが混ざっていてもわからないと思う。。。。

ダメだ。。。私。。。。

   

 

 

キアシシギも近くまで来てくれました。

 

 

そして今日の子達の中で一番大きいオオソリハシシギも近づいてきてくれてます。

写真撮ってるときは赤い子と白い子?と思ってたのですが、オスメスなんですね。

 

 

キョウジョシギとダイゼン。

この2種類はあまり数はいなかったです。撮ってるときに、お、違う子が居る!と写真で追いかけます(笑)

  

 

そしてこの子はいっぱい居ました。

比較的近くに群れで居てくれました。

メダイチドリです。この子も赤い子と白い子がいて、撮影時は違う種類?とか思いながら撮ってたのですが皆メダイチドリでした(笑)

 

  

 

シギチドリの世界。。。

奥が深そうなところに足を踏み入れてしまいました。。。(笑)

初めて会う子が多かった今回より次行ったら、ちゃんと1羽ずつ区別しながら見れるかな?

帰ってからこの海の公園の鳥たちを更に詳しく調べたら、季節ごとに色々なシギが居そうなので

またこの公園は行ってみたいと思います。

何度かシギも会ってちゃんと区別できるようにならないと(笑)

まだまだ学ぶことがいっぱいです。

結局天気ももって、曇りだったので海辺で遊ぶ人たちも少なく、良い環境で鳥撮りできました!