おはようございます。

突然ですが、みなさんは車を運転するとき、**「アクセルとブレーキを同時に踏む」**なんてこと……しませんよね?(笑)

そんなことをしたら、車から異音がして、タイヤから煙が上がって、最悪の場合は壊れてしまいます。

でも実はこれ、私たちの日常の「チーム」や「組織」の中で、気づかないうちに起きていることがあるんです。

それが、
「みんなで同じ方向を向けていない状態」。

何かプロジェクトを進めるときや、チームで目標に向かって走るとき、
「よし、みんなで一丸となって右に進むぞ!」
となっているチームは強いです。

エネルギーが1つの方向に向かっているから、アクセル全開でグングン加速していきます。

ところが。

もしチームの中に、1人でも**「いや、私は左に行きたいんだけどな……」**と、違う方向を向いている人がいたらどうなるでしょうか?

本人は悪気があるわけじゃなくても、
 心の中で密かに反対していたり
 納得いかないまま、しぶしぶ足を引っ張るような動きになってしまったり……。

これって、チーム全体で見ると、まさに**「アクセルを踏みながら、同時にブレーキを踏み込んでいる状態」**なんです。

どれだけ他のメンバーが「頑張るぞ!」とアクセルを踏み込んでも、同時に強力なブレーキがかかっているわけですから、チームはまったく前に進みません。

それどころか、摩擦でメンバーの心がキリキリと消耗して、チーム自体が壊れてしまうことも……。

だからこそ、チームで何かを成し遂げたいときは、テクニックや効率の前に、まずは全員の**「ベクトル(方向性)」**を合わせることが何よりも大切なんですよね。

「私たちは、何のためにこの方向へ進むのか?」
ここを徹底的に話し合って、全員が納得して同じ方向を向く。

1人の100歩より、100人の1歩。全員の向きが揃って初めて、ブレーキのない、爆速の推進力が生まれます。

仕事でも、プロジェクトでも、あるいは家庭というチームでも。

「あれ?なんか最近がんばってる割に進みが遅いな?」と思ったら、誰かが寂しそうにブレーキを踏んでいないか、一度みんなで顔を合わせて「どっち向く?」って確認してみるのが一番の近道かもしれません。

みなさんのチームは、今しっかり同じ方向を向けていますか?

それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください。 あなたにとって、最高の1日になりますように。