今住んでいる家には、まだ足りないものが多いけれど

生活は出来ていて

 

玄関先には、娘と自転車で行ったホームセンターで見つけた

かわいいソーラーライトを3つ置いた

 

家の前のコンクリートの駐車場(車はまだない)の横に

柵に囲われた6畳くらいのスペースがあり

今は、最初からしいてあった防草シートで覆われている。

 

 

お花を植えるとか砂利を敷くとか、芝生にするとか

好きに使えるのだけれど、それこそゆっくり考えたいと思っていて

まだそのままになっている。

 

 

砂利もいいし、芝生もいいし

娘は、お野菜も育ててみたいなぁなどと言っていた

 

 

最近になって、防草シートの隙間から雑草がだいぶ伸びてしまい

娘と一緒に柵の中にはいって雑草をとっていると

兄が声を聞きつけてか、煙草か知らないけれど外に出てきた。

 

 『置き配の意味がわからない 実家住み独身の兄』戸建てに引越すにあたってもやもやと引っ掛かったのが新居からも見える距離の実家住みの兄の存在だった 世間知らずで空気が読めないだらしない格好でうろうろする仕事(…リンクameblo.jp

 

 

 

 

こちらに近づいてきて柵の外から

「使うか?」と母のガーデニングの道具を持ってきたり

(「いい、いらない」と顔も見ず答えた)

 

ゴミ出しなんかしたことも無いくせに

「むしった草はうちのごみ袋に入れればいい」などと言ってきて

 

どこからか移ってきた紫蘇を娘が抜いた時は

「あっ、それ紫蘇だぞ!抜かなくていいよ」などと勝手に言うので

 

私が「いいんだよ。全部とってね」と娘に言った。

 

もうこのくらいでいいかなぁ、おうちに入ろうか?と娘に言って

兄を最初から最後まで一切視界にいれず家に入ろうとすると

 

母も、たまたま郵便を取りに出てきて

「あら、直接雑草に触って〇〇(娘)の手を切ったりしなかった?」と言いながら

寄ってきた。

 

 

 

すると兄が便乗するように近づいてきて

「なぁ、ここ、人工芝でも敷くか?買ってこようかと思ってるんだけど」と言った。

 

 

いつもの事ではあるのだけれど

あまりの発言に、また一瞬ぎょっとして

 

「え? いらない。まだどう使うか決めてないから」と顔を見ずに

そっけなく答えた。

 

そして聞こえたかどうかわからないけれど

 

「誰がお金出して買うわけ?」と草を集めながら

顔もあげずに言ってしまった。

 

返事はなかった。

 

 

買ってこようかと思ってる、と言うけれど

兄が支払う訳がなく、

 勝手に買ってきた後で兄が母にレシートを渡して請求するかもしれない。

兄が何か支払う事なんかほぼないに等しいから。

 

 

 

やっぱり、自分は一切お金を出すとかないけれど

みんなの家だと思ってる。

 

いつ私が人工芝を敷きたいから買ってほしいと言ったのか?

あなたがここに芝を敷きたいの?

なんでそんな発言になった??

 

 

 

私達3人と、何か、何かしたいんだろうけど

どうにかして関わりたいんだろうけど

 

こちらが取り合わないので

悪あがき?して墓穴を掘っている。

 

 

翌日、母が子供にミニトマトを持ってきてくれたので

 

「昨日、草取りしてた時お兄ちゃんが言った事聞いた?

 人工芝でも敷くかとか

自分の家みたいに言って、バカみたい

 誰もそんな事言ってないし、だいたい誰のお金で買うつもりなの」

 

と、母に言うと

 

 

母は

「まったくもう・・・、

頼まれた時だけやればいいって言ってあるのよ。」と言っていた。

 

 

頼まれた時に、じゃなくて

もう何もしようとしなくていい、でいいのに

 

考えて、けっきょく人工芝にする事になっても

お兄ちゃんには関係ないし

私に頼まれるチャンスなんか一生ないよ

 

 

と母に言った