小学4年生の息子は自閉症。
ADHDと発達性協調運動障害もあります。
情緒支援級に在籍。読書が好きです🌈。
8歳で2年ぶりに受けた、
2回目のWISC-Ⅳ(知能検査)。
これは、
衝撃的な結果でした。
検査中の取り組み態度や受け答えなどは褒められ、情緒面がかなり成長したという評価の息子でした。
数値的にはどうだったかというと、、
一番高い項目と一番低い項目の差が
43
わーぉ
前回の差が27だったので
凹凸が16も広がってました
一番高い項目(知覚推理)が
高すぎる(130over)のもあるのですが、
え
40以上凹凸差がある子、
どのくらいいるのかな
これはなかなかに手強いです。。
一般的に、凹凸差が20以上あると、日常生活を送る上で困り事が多くなるとのことです。
なので、それが40以上ともなると、息子が日常生活を送るのは尋常じゃないほど大変なんじゃないかと思います
知覚推理が出来杉君
処理速度がのび太君
のような頭の息子
得意なことはずば抜けて得意だけど、
苦手なことはホントに苦手、、、
なので、子供の頃に家や学校での対応を間違えると自己肯定感がガンガン下がって二次障害(不登校やうつなど)に繋がってしまいます
(特に父親などは怠けてると思って厳しくしがち)
WISCを受けたら、まずその結果を分析してどのような工夫や対応をすると本人が生活しやすいかを考えます。
(耳からの情報に弱く、視覚優位なので伝えるときはボードや紙に書いて確認しながら話をするなど)
そして、家庭内だけではなく、学校や放課後デイなど息子が関わっている全ての場所にその情報共有をさせてもらうようにしています
40以上も凹凸差があるのに、毎日楽しく学校や放課後デイに行っている息子
本人の頑張りもすごいものがありますが、
先生方が工夫や配慮をして下さっているから
今の元気な息子があるんだと思います
おかげさまで今のところ自己肯定感高めな息子
明るく元気に過ごしてます。
うっかり息子の凹凸差があることを忘れて怒ってしまいそうになることもあるので、私も気をつけなければいけないなと思います
また風邪が流行ってますね。常備してます↓