こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーのchikaです!

 

 

 

先にお知らせです!

『はじめての薬膳』申込期限、

明日までと思っていたら

 

案内ページで

9月3日までと間違っていたので、

期限を3日まで延期しました…!

 

すみません!!!!

こんなところがポンコツで

自分でも嫌になるのですが泣、

どうぞよろしくお願いします。

 

➡︎『はじめての薬膳』詳細&お申し込みはこちら

 

 

 

さてさて。

 

 

 

台風10号、ほんっとに動きが

遅いですね泣

 

 

 

勢力は衰えているものの、

同じ地域で雨風が強いと

災害の心配も増しますよね。

 

 

 

 

今日は「防災の日」ということで、

フォロワーさんから

 

「薬膳でできる災害への備え」を聞きたいと

リクエストをいただきました。

 

 

 

災害を経験したことがないので

想像でしかお話しできないですが、

 

知ってる知識も含め、

お伝えできればと思っています。

 

 

 

 

まずは、最低限必要なものを把握しよう! 

 

 

農林水産省が

『災害時に備えた食品ストックガイド』という

デジタルブックを公開しています。

 

 

家庭備蓄がどのくらい必要か、

どういうものを備えておけばいいか、

簡単なレシピなどが紹介されています。

 

 

まずはそちらをご覧いただき、

普段からストックしておく

いいと思います。

 

 

 


 

 

 

 

 

災害のリスクを想定しよう 

 

 

わたしが住んでいる場所は長崎で

大きな地震がくるリスクは低いです。

 

 

 

なので、どちらかというと

「台風」など暴風雨による被害の方が

大きいと考えています。

 

 

しかも、自宅は高台にあるので、

浸水する危険も少ない。

 

 

と考えると、避難所にいくより、

自宅で雨風をしのぐ可能性の方が

高いと考えています。

 

 

 

なので、

優先度が高いリスクとしては

 

・水道がこない

・電気がこない

・ガスがこない

 

という問題だと考え、

それぞれの状況で

対応できるようにしています。

 

 

 

もちろん、すぐ避難できるように

リュックも準備しているし、

水もストックしています。

(水の量は十分じゃないかも…)

 

 

 

また、台風の場合は事前に備えられるので、

早めに買い出しに行ったり、

お鍋に水を大量にストックしして

準備しています。

 

 

 

 

 

ちなみに、災害用に

長期保存できるものを

備蓄していたことがあるのですが、

 

期限が切れる直前に

食べてみたところ、

正直、味は「………」だったんですよね。

 

 

それ以来、長期間備蓄するものは

あまり置かなくなりました…

 

 

 

 

 

 

 

食事面で、薬膳でできることは? 

 

 

長くなりましたが、

やっと本題ですね。

 

 

 

食事面でできることは?

 

 

 

こちらも「リスク」を想定できると

リストアップしやすいと思います。

 

ということで、

災害時のリスクを考えてみましょう。

 

 

 

先ほど紹介した

『災害時に備えた食品ストックガイド』によると、

 

 

・炭水化物ばかりになりがち

・ビタミンやミネラル、食物繊維の不足で便秘・口内炎などに悩んだ

 

という声があったようです。

 

 

 

 

わたしが思う災害時のリスクとして、

 

・不安感の増加、気分の落ち込み

・水害による体調不良(痰湿による頭痛や吐き気など)

・エネルギー不足

 

などがあると思いました。

 

 

 

 

正直、1日2日なら

パンばかりでもなんとかなると思いますが、

 

もともと体調を崩しやすい人は

数日こういう食事が続いただけでも

結構つらいものです。

 

 

 

それを防ぐためにも

自分はどのバランスが崩れると

調子が悪くなるか?

知っておくのも大事だと思います。

 

 

 

 

それを踏まえてリスク別で

備蓄できそうなものをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

不安感の増加に 

 

 

不安感が増えるときは

「安神」という効能がおすすめです。

 

 

おすすめは、

卵、アーモンド、いわし(缶詰)、

なつめ、蓮の実。

 

 

 

 

卵は普段から常備している人も

多いはずなので使ってください。

 

アーモンドやいわしの缶詰なら

スーパーでも手に入りますね。

 

魚の缶詰はタンパク源もとれるので

おすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なつめや蓮の実は

業務スーパーで買えました。

 

➡︎業務スーパーは薬膳の宝庫だった話

 

 

 

 

 

事前に買っておけるなら、

こちら↓の商品は大ぶりで味もよく

おすすめです。

 

 

 

 

なつめは、

気血を補う効果があるので、

 

栄養補給という意味でも

かなり優秀です。

 

 

 

 

 

 

水害による体調不良に 

 

 

雨が長く続くと

「湿気」による不調が増えやすいです。

 

 

とくに普段から痰湿といって

水をためこみやすい方は

つらいはずです。

 

 

そのため、体の湿を追い出す食材を

準備しておくといいです。

 

➡︎【湿気に負けない体調管理】雨の日は、この食材で乗り越えよ!

 

 

 

 

 

湿を追い出す食材でおすすめは、

 

コーンの缶詰、

海藻類(わかめ、ひじきなど)、

お豆の缶詰

です。

 

 

 

 

例えば、

コーン缶、少量の水で戻したわかめ、

ツナ缶を混ぜるだけで一品できますね。

 

火を使わなくていいので、

ガスが通らなくても準備できます。

 

被害がない場合も、

台風時の献立におすすめです。

 

 

 

 

 

気分の落ち込みに、お腹の膨満感に 

 

 

ストレスがかかると

気の巡りが悪くなり、

 

気分が落ちたり

お腹が張ったりしてしまいます。

 

 

 

「理気」といって

気の巡りをよくする食材が使えます。

 

 

 

おすすめは

みかんの缶詰、陳皮、オレンジジュース、

カレー粉、七味唐辛子、ハーブソルトなど。

 

 

 

 

柑橘類が使えるので、

缶詰やジュースを常備しておくといいですね。

 

また、スパイス類は

陳皮やハーブなどで

気血の巡りをよくするものが多いので、

 

気分が落ちた時に

料理に振るだけでも違うかも。

 

 

 

レトルトの料理に、

七味を振るだけでも

気分が変わるかもしれません。

 

 

 

 

 

ということで、

今思いつく感じでまとめてみました。

 

まとまりがなくてすみません…!

何か参考になると嬉しいです。

 

 

 

 

 

最後にお知らせです。

 

『はじめての薬膳』のチャレンジも

お待ちしています!!

締め切りはあさってです!

 

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