こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーのchikaです!

 

 

 

『初心者向け 薬膳マスターへの道』

シリーズ投稿の19回目です!

 

過去記事はこちらからみれます!

➡︎初心者薬膳マスターへの道

 

 

 

 

 

今回のテーマは、

「精ってどんな物質!?」です!!

 

 

 

これまで

気血津液についてお話ししてきたけど、

 

実はもうひとつ

大事な物質があるのです!!

 

 

 

それが…精!!

 

 

 

それでは、

みていきましょ〜!!

 

 

 

 

 

「精」ってこんなもの 

 

 

・生命の源となっている物質

・腎に蓄えられている

・発育や生殖の役割がある

・骨や脳の水を充満させる

・気血の素となるもの

 

 

 

これみても、

はい?なんですか?と

なりますよね。笑

 

 

もう少し噛み砕いて

みていきますよ〜。

 

 

 

 

 

精は生命の源 

 

 

精は体にとって

すご〜〜く大切な物質。

 

 

 

 

生命が誕生するのは

男女の精が合わさっのことだし、

 

体の発育や発達、

生殖能力の旺盛さや

免疫力みたいなものにも

「精」が必要なんです。

 

 

生きることを

土台から支えているようなもの

いえますよね。

 

 

 

だから、

精はあればあるだけ

いいといわれていて

 

「腎」という臓腑に

大事に大事に

しまわれているんです。

 

 

 

 

 

 

精の元は2種類ある 

 

 

精は

 

・両親から受け継いだ「先天の精」

・食べ物から作られる「後天の精」

 

があります。

 

 

 

 

「先天の精」

生まれつき持っているもので

 

さっき話した発育や発達、

生殖能力や寿命などに

大きく関わるといわれています。

 

 

 

じゃあ、

もともと体が弱い人は

終わりなのかというと

そういうわけではなく、

 

 

 

食べ物から得られる

「後天の精」

補っていくことができます。

 

 

 

 

 

生殖や発育など、生命のプロセスに関わる 

 

 

精は髄を生み、

髄が骨や脳を養うといわれていて

 

精が充実していると

「骨」や「脳」を滋養できます。

 

 

 

歯は骨のあまりと言われたり、

耳は脳と繋がっている部分なので、

「歯」や「耳」も精で滋養されているといえます。

 

 

 

 

つまり、精がたっぷりあると、

 

骨や歯は丈夫に!!

脳の機能はバッチリ!!

耳の聞こえがいい!!

 

などなど

発育や発達にも影響している

ことがわかりますよね。

 

 

 

 

逆に言えば

精が不足すると

 

骨や歯はもろくなる、

脳機能が衰える、

耳の聞こえが悪くなる…

 

 

 

などなど

いわゆる「老化」現象が

みられるようになります。

 

 

 

 

そのほか、

生命を誕生させる元でもあるし、

生殖能力の発達も支えています。

 

 

 

 

つまり、子供の発達から

青年期の生殖機能、

大人の老化まで

 

 

「精」が生命のプロセスに

いろんな点から関わっている

わかりますよね。

 

 

 

 

 

と、精の話は本当に深く、

語り出したらキリがないくらいなので

今日はこの辺で!!

 

 

 

精って大事なものなんやな〜と

伝わったら嬉しいです!!

 

 

 

次回から

「病気の原因」みたいなお話が

続きますよ〜!

 

ぜひフォローして

お待ちください^^

 

 

 

 

 

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【今後の講座予定】

 

◆夏&梅雨の薬膳マスター(単発)

5月5日開講

→締め切らせていただきました

 

 

◆秋の薬膳マスター(単発)

8月7日開講

→6月末募集予定

 

 

◆はじめての薬膳(長期コース)

10月1日開講

→8月ごろ募集予定