こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーのchikaです!

 

 

 

 

今月インスタでは、

あるテーマに沿って

投稿予定!!

 

 

そのテーマとは

『湿気に負けない体調管理』

です!!

 

 

 

みなさんの声も聞きながら

役立つコンテンツを

作っていきます♪

 

 

 

 

ブログでは

その企画と連動し、

 

投稿をさらに深掘りして

お届けします〜!!

 

 

 

 

 

今回のテーマは

『湿気と体調の意外な関係』

 

 

 

 

 

湿度が高い日に

調子が悪くなった経験

ありませんか?

 

それは、外の湿気が

体に影響を与えているから。

 

 

 

 

どんな影響があり、

どんな不調が出てしまうのか、

敵を知っておきましょ〜!!

 

 

 

 

 

 

外の湿気で、中もジメジメに!? 

 

 

中医学では、

外気が体に影響を与える

考えます。

 

 

 

例えば、

外が寒いと体は冷え、

外が暑いと体は暑くなります。

 

それに、

乾燥していると

体がカサカサになりますよね?

 

 

 

そんな感じで、

湿気が多いと

体もジメジメになってしまうのです!!

 

 

 

 

体にたまったこのジメジメを

「湿」と呼ぶんだけど、

 

この「湿」が

めちゃくちゃ厄介なのです泣。

 

 

 

特徴はこちら

 

 

 

湿の特徴① 重〜〜〜くなる 

 

 

水をたっぷり吸ったスポンジを

イメージしてみてください。

 

 

乾燥していたら

すっごく軽いのに、

 

水を吸いまくると

めっちゃ重くなるでしょ?

 

 

 

体もこんな感じで、

水のせいで重く重く

なってしまうのです…。

 

 

 

 

その結果、

 

体の重だるさ、頭が重く痛む、

気分が上がらない、

軟便や下痢、むくみ

 

などの症状が

出てしまいます。

 

 

 

 

 

梅雨の不調を聞いたところ、

みなさんから

こんな声をいただきましたよ〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「重さ」のある症状、

見事に増えていますね〜!!

 

 

 

とくに頭痛のお悩みが

多かったので

 

今月の投稿で

取り上げようかな〜と思ってます。

 

 

 

 

この湿の重く濁る性質を、

「重濁性(じゅうだくせい)」

いいます。

 

 

 

 

 

 

湿の特徴② ネバネバでスッキリしない 

 

 

体にたまった湿は、

汚れた水のようなもので、

 

ネバネバ、ベトベト

しています。

 

 

 

この性質を

「粘滞性(ねんたいせい)」

いいます。

 

 

 

 

ベトベトした汚れは

掃除しづらいですよね?

 

そんな感じで、

体にたまった湿も

 

なかなか

落としにくいのです。

 

 

 

 

つまり、

 

一度湿がたまると

湿のトラブルは長引いてしまう、

なかなか治らないのが

 

困ったところ

なんですよね〜泣

 

 

 

 

代表的なのは、

皮膚のトラブルです。

 

この時期、

アトピーのような症状で

悩む人が増えますが、

 

一度かかると

なかなか治らず

メンタルもやられやすいんですよね。

 

 

 

 

その他、

 

熱がある感じなのにない、

(皮膚を触ると中からじんわり熱が上がってくる感じ)

 

尿がうまくでない、

便がべっとりしてるなど

 

スッキリしない症状が

増えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

とくに皮膚トラブルは

悩みが深いなぁと

感じますね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

湿の特徴③  消化系(脾)を弱らせる 

 

 

いちばん覚えてて

ほしいのはココー!!!

 

 

 

中医学で消化系のシステムを

「脾(ひ)」というんだけど、

 

湿は脾を弱らせる

というのが大きな特徴です。

 

 

 

脾は湿気が苦手なので、

体に湿がたまると

あっという間に弱ってしまうのです。

 

 

 

 

そうすると、

 

食欲が出ない、吐き気や嘔吐、

お腹がパンパンで苦しいなど

 

お腹の不調も増えます。

 

 

 

 

それだけじゃないんです!!

 

 

 

 

脾は水分代謝を

行う臓腑でもあるので、

 

脾が弱ると、

どんどん湿をためる体に

なってしまいます!!!!

 

 

 

 

これが本当に

厄介なところ。

 

湿がたまって

すでに胃腸系の症状が出ている方は、

 

本当にがんばって

対策してほしい〜(切実)

 

 

 

 

雨が多い時期、

ほんっとつらくなるから。

 

実際、お腹の症状を

訴えてる方も多かったですよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湿をためている人、要注意!! 

 

 

さらにさらに。

 

 

 

「湿が湿を呼ぶ」

いわれていて、

 

もともと湿がたまっている人は

外の湿気の影響も受けやすいの!!

 

 

 

 

近々、

湿がたまっているか

チェックリストを紹介しますが、

 

むくみやすい人、

舌に苔がついている人、

痰が出やすい人

 

などはすでに湿が

たまっています。

 

 

 

今後紹介する対策、

要チェックですよ〜!!

 

 

 

 

 

梅雨の不調を防ぐには、この2つの対策を!! 

 

 

梅雨の不調を防ぐには

 

・湿気を寄せつけない!!

・湿気(湿)を追い出す!!

 

この2つが大事!!

 

 

 

 

 

食事(薬膳)も含め、

ありとあらゆる視点から

できることをやっていきましょう!!

 

 

 

 

ということで

今回は以上!!

 

 

 

 

インスタ連動企画では、

あらゆる視点から

 

『湿気に負けない体調管理』

お話をしていきます!!

 

 

 

 

みなさんの役に立つ

コンテンツになるはずなので、

 

ぜひフォローして

お待ちくださいね!!!

 

 

 

 

インスタも見ていってください^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【今後の講座予定】

 

◆夏&梅雨の薬膳マスター(単発)

5月5日開講

→締め切らせていただきました

 

 

◆秋の薬膳マスター(単発)

8月7日開講

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◆はじめての薬膳(長期コース)

10月1日開講

→8月ごろ募集予定