こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーのchikaです!

 

 

 

豆腐を食べることが

増えてきました〜。

 

 

つるんとした食感が

欲しくなるのもあるし、

 

効能的にも

今嬉しいんですよね〜。

 

 

 

 

 

じゃあ、大豆や豆乳とは

効能が違うの?と思ったあなた。

 

そう、違うんです!!

 

 

 

今回は、

「大豆、豆乳、豆腐の薬膳的効能の違い」について

解説していきますね!

 

 

 

 

 

利尿作用があるのは大豆、豆乳 

 

 

豆類は利尿作用があるので、

梅雨の時期によく使います。

 

 

 

しかし、豆腐には

利尿作用がないんです。

 

豆腐はどちらかというと、

潤す力が強い食材。

 

 

利尿作用を持っているのは、

大豆、豆乳です。

 

 

 

ただ、大豆もお腹が張りやすいので、

多用は難しいなぁと感じています…。

 

 

 

個人的には、大豆の赤ちゃん(笑)、

枝豆くんをよく使います♪

 

 

枝豆も利尿作用がありますよ〜!

 

 

 

 

 

 

大豆・豆乳は平性、豆腐は涼性(寒性) 

 

豆腐は

「清熱」作用があるのが特徴。

性質は涼性または寒性といわれています。

 

なので、暑くなってくると

なぜだか豆腐が食べたく

なるんですよねぇ。

 

 

 

冷奴にしちゃうと

お腹が冷えちゃうので、

 

ウチではお味噌汁に入れることが

ほとんどです。

 

 

 

一方、大豆や豆乳は平性なので、

比較的使いやすい食材ですね。

 

 

 

 

 

じゃあ、どう使い分ける? 

 

ということで、

おすすめの使い分けは

こちら!!

 

 

【大豆】

 

 

・むくみが気になる

・胃腸を元気にしたい

・疲れているとき

 

 

利尿作用があるため、

むくみなど湿の症状が気になる時に。

 

また、胃腸の機能を助けたり、

気血を補う効果があるので

疲れているときにもおすすめです。

 

 

ただ、結構お腹が張るので

それが気になる方は

とりすぎ注意です!

 

 

 

 

【豆乳】

 

 

・乾いた咳が出る

・むくみが気になる

・乾燥便秘が気になる

 

 

豆乳は利尿作用を持ちつつ、

潤す作用も持っているのがとってるのが特徴。

 

とくに、肺系を潤すのが得意なので、

肺や大腸の潤い不足に

使ってみるといいですよ!

 

 

 

 

 

【豆腐】

 

 

・暑くてのどが渇く

・お腹の調子を整えたい

・乾燥便秘が気になる

 

暑いとき、潤したいときに

ぴったり!!

 

体を冷やす点は

注意しないといけませんが、

 

消化しやすくお腹に優しいし、

元気をつけてくれるので

夏バテ気味の時にもぴったりですね。

 

 

さっきも言ったように

冷奴よりはお味噌汁が

おすすめです!

 

 

 

 

ということで、

ざざっと解説してみました!!

 

使い分けてみてくださいね!

それでは〜!!

 

 

 

 

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