道の駅「男鹿」

2024年8月1日(木)、車中泊の旅8日目④-完-のご紹介は、これでおしまいです。

 

道の駅「深浦」を発って海岸線を南下。

不老不死温泉も十二湖も能代の風力発電も通過して進みました。

▲八郎潟干拓地の風景

やがてこんな景色の中、男鹿へ向かいます。 見渡す限りの稲作地帯です。

▲ずーっと向こうまで田んぼ

地平線まで田んぼが続くなんて日本では、ここでしか見られない風景と思います。

八郎潟の干拓は、中学生時代に学校で習った記憶があります。

▲秋田県大潟村の風景

現在の地名は八郎潟ではなく、大潟村と言うらしい。

▲道の駅「男鹿」のシンボルタワー

16時30分、道の駅「男鹿」に到着。 8日目はここで野宿と決めました。

▲なまはげ長寿のれん

道の駅には、こんなものが販売されていました。

「八十歳でお迎えが来た時は、なんのまだまだ役に立つと言え」だって。

このジジイ、100まで生きる気でいるね。

▲生ハゲの十ケ條

「先祖をまつれ 親おがめ」・・・・平蔵はまだ子におがまれた事無い。 くすん

▲8日目の車内夕食

道の駅「男鹿」にて、世間がまだ明るいうちから一献です。

メインは深浦の「いか焼き」だ。

▲夕食

いか焼きが無かったら、貧しい夕食だねぇー。

クーラーボックスのお陰で日本酒を冷酒として飲めたのが救いです。 

▲道の駅「男鹿」の空

北海道でこの青空が見たかった平蔵です。

 

こんな風に8日目が過ぎて行きました。 この日の走行距離252.6km、歩数5,164歩。

北海道「なとわ・えさん」を早朝に発って、津軽海峡を渡り青森県を通過して秋田県

「男鹿」まで、天気がいいのに走ってばかりの一日でした。

 

20時就寝。 気温25℃、車内25.7℃。 涼しい夜でした。

 

 

道の駅「深浦」

2024年8月1日(木)、車中泊の旅8日目② をご紹介しています。

 

フェリーの青森到着は定刻の11時30分。 

初めてフェリーに乗った頃は、青函フェリーも大洗-苫小牧コースも、時刻通りの運航が

出来るのか不思議に思いましたが・・・途中に渋滞も、信号も無いのですから

当然ですね。

▲深浦・千畳敷海岸でランチ

青森港から五所川原市方向に進路をとり、鰺ヶ沢を経由して深浦を目指しました。

実は過去の車中泊の旅で、道の駅「深浦」の焼きイカを食べた事がありました。

以来、深浦の焼きイカは平蔵のお気に入りなんです。

▲道の駅「深浦」の名物「いか焼き」の看板

「かそせ」と言う肩書がありますが、道の駅の人に聞いたら地名だそうです。

14時15分にここに到着しました。 いい天気です。

 

ここで野宿して、焼きたてのイカ焼きで一杯でも良かったけど、まだ真っ昼間。

いか焼き1,000円を買って、近所の写真を撮って出発しました。

▲道の駅「深浦」の風景

▲いか焼き村

▲夕陽が沈む沖の岩礁

▲怪獣

大きな口を開けて北に向かって吠えている怪獣のような岩。

その割に尻尾がチョコンとして可愛い怪獣だ。

▲深浦灯台

北海道の空と比較して、青森の空のなんと素晴らしい事か!!

これが本当の平蔵の日ごろの行いです。

 

8日目のご紹介は、続きます。

 

 

函館港入港中の飛鳥Ⅱ

 

2024年8月1日(木)、車中泊旅8日目②のご紹介をしています。

 

日本郵船が運行する豪華客船「飛鳥Ⅱ」をこんな間近に見るのは初めてです。

▲パイロットボートと飛鳥Ⅱ

赤いマストを持ったタグボートのような船に案内されて、函館港に入港中の飛鳥Ⅱ。

この時既に水先案内人は、飛鳥Ⅱの操縦席で船長にあれこれ指示を出している

と思います。

▲回頭中の飛鳥Ⅱ

平蔵はフェリーのデッキで、この巨大船にレンズを向けて撮影中です。

▲飛鳥Ⅱ

真横から見た飛鳥Ⅱ。 船体の上は4階建てのマンションみたいですね。

水先案内人を乗せるボートの赤いマストは、この巨大船のデッキに届く高さがある。

パイロット(水先案内人)は、この赤いマストを登って洋上で本船に乗り込むのです。

▲ワイドに引いて1枚

平蔵が乗っているフェリーは手前の赤灯を左に見ながら出航中です。

入港中の飛鳥Ⅱは先に見える入り口から、赤灯を右に見ながら入港しています。

▲フェリーターミナルとなっちゃんワールド

今出て来たターミナルが、こんな風に見えました。

▲飛鳥Ⅱの入港

左に見えるタワーは五稜郭タワーですね。 何日くらい停泊するのでしょう。

一度、こんな豪華客船に乗り、旅をしてみたいものです。

▲帆船

商船学校の練習船かも知れませんね。  函館山をバックの錨を下ろしていました。

▲大函丸が入港中

津軽海峡フェリーの大間航路に就航している大函丸と行き違いました。

▲本船の現在位置

ちょうど陸奥湾に入った頃ですね。

▲デッキからの風景

右側の陸地が下北半島、左側の陸地が津軽半島です。

▲平蔵が航海中を過ごしたテーブル

ここに陣取って船の位置、船首からのビデオ等を眺めながら4時間を過ごしました。

 

函館入港11時20分、本州に戻りました。 東京まであと700kmくらいのドライブです。