修業時代 第47話 目的のない旅 | シェトミタカ通信

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私の修業時代 第47話 目的のない旅


ここまでのあらすじ

1987年昭和62年に高校を卒業した私は、横浜の調理師学校へ入学し、スペイン料理店でアルバイトをしながら少しずつ新生活になれて来た頃には就職活動。不採用になったりいろいろ経験し無事に就職先も決定したのでした。
横浜のホテルの菓子部門に新入社員で入社したのが1年弱で退社し、神戸に放浪の旅に出たのでした。



サテライトホテル横浜を退社後、神戸へ旅立ちました。

神戸の大学へ通ってる姉のアパートへ転がり込めば、宿泊代は掛からないなと考えての事でした。 
神戸の姉のアパートで居候をしながら、、神戸に住んでる高校時代の友人がいた事を思い出しました。

水産高校での下宿生活で、同じ下宿生だった中浦ちゃんはクラスは違うけどなぜか仲良くなりました。

同じ水産高校でも船員さんを育てる漁業科に私は在籍。船のエンジニアを育てる機関科、魚類を調理して加工する水産製造科が有り、中浦ちゃんは水産製造科で卒業後は神戸の食品メーカーに就職していました。

職場のある西宮の寮に住んでる中浦ちゃんに連絡してみると、、喜んでくれて姉のアパートまで会いに来てくれました。
彼とは今でも付き合いが続いてますので、
高校時代の友は生涯の友と言われてますが、その通りかも知れませんね。。